日本明慧

大陸各地の役人らは大法学習者を迫害する機会に金銭財物を略奪

【明慧ネット】2001年12月、ある農村出身の大法学習者は、政府に大法によって自分自身が如何に受益したのかと陳情するために北京へ出かけたが、それで逮捕された。数日後、地元の鎮政府リーダ格の職員及び村政府リーダ格の職員が当学習者の自宅を訪ね、保釈するためにお金が必要だと要求した。しかし、当学習者の家は本当に貧しくてお金もなかったため、彼らは何と、強引に農作業に不可欠な一匹の牛を連れ去ったのだ。4日後、彼らは当学習者を村に連れ戻してからそのまま直接に拘置所へ送った(その後、矯正労働された)。

そして、鎮政府のリーダ格の職員は又も当該学習者の家族に数日中に1万元を出さなければならないのだと強請、お金がなければ財産や家を売却しろと命令した。強盗よりも残酷な彼らに強いられたため、当該学習者の家族は財産を売り、家も売った。そのため一家は住む場所がなくなり流離する羽目となったのだ。のち、村のリーダ格の職員の話によると、彼らは当該学習者を連れに行った時に7000元を使ったと言う。彼らは、他人がコツコツと貯めてきた、生活を維持するお金を使い、寝台車に乗り、酒を飲み、北京ダックを食ったりしたのだ。その上、北京派出所に袖の下として2000元を出した。そうでなければ、人を放さないと言うのである。

これらの不法役人は大法学習者を迫害する機会を利用し、自らの貪欲さを満たすために大法学習者に対して金銭と財物を強請るのである。その故、学習者達はやむをえず家を離れ流離する羽目になってしまったものは多いのである。

善悪の因果応報は天理であり、また、真善忍は宇宙の最高の法理である。大法を反対し、大法学習者を迫害することに参与した者は、将来必ず地獄でその罪を償うことになるのである。それらの、大法を敵視し、大法学習者を迫害する者に勧告する、いま直ちに引き返せば、未だ間に合うのだ。また、善良な人々にテレビで報道している捏造した嘘に騙さないように、“法輪大法は善いものである”ことを心に銘記することを呼び掛ける。