日本明慧

法輪功学習者陳偶香さんは湖南省白馬壟労働教養所により虐殺された

2002年12月30日 

【明慧ネット】法輪大法インフォ・センター12月26日の報道によると、湖南省平江県の一人農村の女性は2ヶ月前に株洲白馬?労働教養所により虐殺された。これは現在まで分かっている株洲白馬?労働教養所により虐殺された3人目の法輪功学習者である。

情報筋によると、43歳の陳偶香さんは法輪功の学習者で、2001年11月11日に北京へ陳情に行った時に逮捕され、株洲白馬?労働教養所に送られ、労働教養所でさまざまに虐待され、2002年10月26日の午後7時半に亡くなった。

内情を知っている人の話によると、陳偶香さんの遺体に6箇所の青い出血斑があった。家族は詳しい検死を要求したが、警察に止められた。労働教養所の警察は陳偶香さんが心臓病によって死亡したと称している。 
陳偶香さんは湖南省平江県三?郷龍板村の人で、97年12月から法輪功を修煉し始めた。法輪功のために2回北京へ陳情に行ったことがある。 

平江県公安局政保課の一人男性の警察は“陳偶香さんが一年余り労働教養され、白馬?労働教養所で亡くなった”ということを24日に認めたが、死亡原因を言わなかったが、家族や労働教養所に聞くべきだと提示した。だが、株洲白馬?労働教養所は陳偶香さんの死亡原因について答えを拒んでいる。 

資料に提示された情報によると、湖南株洲白馬?労働教養所は残酷な手段で法輪功学習者を迫害することで悪名が高い。信仰を放棄しない学習者に対して精神病院に入れたり、精神を混乱させる薬を注射したりすることはよくやることである。意志が堅い学習者に対して体罰は日常茶飯事である。睡眠をさせない、高圧電撃棒で電撃する、先が尖った竹の管を喉に挿し込んで食事を流れ込むなどの方法で迫害を加えた。現在まで、陳偶香さん以外に少なくとも2名の法輪功学習者はこの労働教養所で亡くなった。その一人は?江県の女性法輪功学習者曹建珍さんで、昨年の始めごろ白馬?労働教養所の警察によって打ち殺された。もう一人は法輪功学習者の左淑純さんで、2001年3月に警察に食を野蛮に入れられたため亡くなった。