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高齢の大法学習者黄宝臣氏は吉林省楡樹市の公安局に虐殺された


【明慧ネット】吉林省楡樹市大法学習者黄宝臣氏、65歳の定年退職の労働者。大法を修煉して5、6年が経った。修煉後は心身ともに健康になり、病気一つもなくみな消えた。黄氏は定年退職後、ある工場でパートをしていた。

2002年7月中旬頃に、吉林省楡樹市公安局の者3、4人は黄氏の自宅に乱入し、昼寝をしていた黄氏に、煉功をするのかしないのかと問い詰めた。黄氏は煉功を続けると答えたため、警察はその場で黄氏を拉致し留置所へ送った。その後、長春葦子溝労働矯正所へ移送された。

黄宝臣氏は労働矯正所で犯罪者に殴られ、水一滴も与えられなく毎日のように小さい腰掛に動かせずに座らされる等あらゆる虐待を嘗め尽くされていた。2002年11月上旬、労働矯正所から警察二人と医師一人が車で黄氏を自宅へ運び連れ戻した。その時の黄氏はすでに意識が朦朧、全身は腫れていた。家族は訴える場所がなく、急いで病院へ運び込んだが、しかし、黄氏は病院で20数日間の治療を受けていたが、遅かったためこの世を去った。治療費用は6000元以上掛かったという。そして、黄氏の死亡の時間は2002年11月27日である。

黄氏の治療のために家族はあちこち借金をした。結局は黄宝臣氏が亡くなり、残されたのは、片目が見えず片目がやっとものが見えるくらい目の不自由な、生活に苦しんでいる妻一人である。近所はこんな善い人が短い間に虐待され死亡したことに不平を感じている。

これは江氏集団の又も一つの犯罪行為なのだ。善いことには善い報いに報われ、悪いことには悪い報いに報われるのだ。邪悪の徒らに警告する:直ちに反省して懺悔しなければ、法が世を正す時になったら、君たちは二度と生き返られないところへと堕ちて行くのだ。