日本明慧

王玉芝さんを日夜手を尽くして救出した


文/張照進

【明慧ネット】

尊敬する師父お元気ですか。

皆さんお元気ですか。

私は今日喜んでここでみんなと私の最近の正法経験を分かち合います。

2002年の夏、私は中東からかけてきた1人の大陸学習者の電話を受け取りました。彼女は王玉芝で、中国で大法をかたく修煉するために、世間の人に向って江氏集団の法輪功を残酷に迫害する事実をはっきりと説明して、不法に3回監禁されました。最後には悪名高い万家労動教養所に監禁されました。この労動教養所は法輪功学習者を迫害する手段が残忍で悪名が遠くまで伝われています。彼女はそこで大法に対する種々の酷刑と虐待手段を自ら経験して目の当たりにしました。彼女は両目から血を流し、膿を流して両目は失明近くまで至りました。しかし彼女は大法を固く信じることと普段から頑丈な修行基礎を積んで、正々堂々と邪悪な環境の中からダイヤモンドのように破れずに生きてきました。特に第3回目に捕まれたときのことは人を感動させます。この前に彼女の全家族はすでに2001年7月にカナダ移民局が発行した永久の住民身分証を得ました。その時彼女は大法工作をするためにすでに仕方なく流浪して寄る辺がありませんでした。家族はとても焦って彼女に移民紙が着いたら先にカナダへ行って自分が安全になってから真相を伝えるように勧めました。しかし彼女はその時たくさんの精進弟子がつかまれるのを見て、また自分に代わる適当な人を見つけられない状態で、大法を実証する使命はまだ完成していないと感じて、毎日真相を伝える事を続けました。その後裏切られ、公安は指名手配し、親族はかき乱されて監視、抑制されました。しかし彼女は流浪、道義上後ろへは引けないと大法工作を続けました。2001年7月16日に銀行にドルを取りにいった時告発され、外国と内通していると陥れられて刑務所に収容されました。

迫害を防止するために、彼女は100日余り絶食し、万家を離れる時までずっと続きました、心身は衰え両眼ともほとんど失明しました。最後には刑務所の中で死ぬのが怖くて、誰も毎日彼女に食を入れる勇気がなくなりました。彼女は今年5月8日に退院して釈放されましたが、出て来た後にすぐまた正法中に身を投じました。それからよく続けて来た資料点の同修が連行されました。公安庁の凶悪である410特別査問グループはきわめて気が狂っていて、彼女がまた重点とされて、不法分子は強く降る網を配置しました。同修と親戚たちは彼女が中国を離れることを助けて、6月1日にアラブ首長国連邦の(中東地域に属する)親族の家に来ました。

その時彼女はやっと移住者の紙が2001年12月に期限を過ぎて無効になったことを知りました。彼女の家族はとっくにカナダに移民しました。彼女はまだ外国語がわからず、そこにはまた彼女を手伝う学習者がいませんでした。英文はわからないし、彼女を助け、彼女のすでに期限が切れた移住者のビザの変更申請をしてくれる人がいませんでした。そこで私は常人の方法で彼女がカナダに来るように助けようと思いました。たとえば彼女がカナダとアメリカを短期訪問する招待書を出したがビザが拒否されました。今見ると、もし私がその時カナダ移民局に法輪功の情況と中国で彼女の受けた迫害情況をもっとはっきり説明したら彼女はその時カナダに来ることができたかも知れません。しかし私はこのことに思い付きませんでした。私はこの事から正法中常に人ではなく、法の上でものを考えるべきであり、これこそ正法過程を遅らせないことを体験しました。

私は彼女の物語に深く感動しました。師父は「ワシントンDC国際法会での説法」の中で「一人の学習者が邪悪がない場で生死を放棄できるといえます。例えば今のような正の場でどんな圧力もないため、あなたが生死を放棄するというのはすごく気軽です。しかし、もし邪悪の環境中邪悪的な要素で満たされた環境の中であなたが法を実証し、勇気を持って邪悪をあばきだすのはまだ別のことです。でも、こんな環境の中で、非常に邪悪ですが、よく考えてみるとこれもなかなかないチャンスです。」これらを思うと、私はすぐ自分との隔たりを見ることができ、目の前の困難は大幅に小さくなりました。

私はそのときやはり常人中の方法で彼女がカナダに来るように試みました。私達は電話を通じて連絡を維持しました。かつて私は通話するとき彼女が現地で働いている或いは旅行する中国人に向かって真相をはっきりと説明するように励ましました。地元には大法弟子は彼女一人だけで、言葉が通じない彼女にとって華人に向って真相をはっきりと説明するのはとても困難でした。実は、彼女もそこに着いたときからずっと積極的にこのことをしてきました。

地元には中国語の新聞が全然なかったため、そこの中国人たちは彼らに配った法輪功の真相材料をほとんど受け取りましたが、妨害と試練がありました。彼女が一人でそんなに苦難に満ちった環境の中で正法過程につきそって大勢の華人と中国から来た代表団に真相を伝えました。

時間は早く過ぎて、あっという間に今年10月着きました。私達は邪悪の頭が北米に来る時アメリカに行って正念を発しました。10月31日、彼女は現地の空港で真相材料を配るとき領事館の人に追跡され、中国領事館の圧力で警察側は真相を知らずに彼女を逮捕しました。地元の警察側は中国大使館にだまされ、中国とアラブ首長国連邦両国間の合意によって、彼女を中国に送還することになりました。そして領事館は彼女を受け取りに人を派遣していました。家族は現地で最もよい弁護士に頼みましたが、何の役にも立たず、情況は非常に緊急でした。そこで彼女は家族に私達に電話をかけさせて、カナダの大法弟子に緊急に救援してもらうようにしました。

その時は私達がアメリカから帰ってきた数日後で、この突入したニュースを知った時はすでに週末でした。電話を通って話し合って、玉芝の家族が彼女の情況をたいへん心配すると同時に彼女の自分安全を顧みないで真相を伝えていることに対して理解してもらえませんでした、また彼女が逮捕されることで家庭と生活に多くの面倒を持ってくることを心配したためある程度情緒を感じました。私は玉芝の家族に彼女の行為は完全に私心がなくて、すべて他人のためであり、こんな高尚な行為は私を非常に感動させているし、すべては完全に合法的だと必死に説明しました。私達は彼女に対して態度が明確で、邪悪の手が大陸以外まで伸びて迫害することを決して許さないし、私達はカナダ政府を通って彼女を救出して邪悪の更なる迫害を避けることができます。話し合いを通じて、彼女の家族の自信は大いに増加して、態度は変わって積極的になり、私達と一緒に全力を尽くして救援行動を展開することに賛成しました。

私はカナダ政府の官吏と連絡することはすでに遅くなり、とはいっても月曜日の午前まで待とうと思いませんでした。師父は「北アメリカ巡回説法」の中でこう言いました。「あなた達自身が正的になるとき師父はあなたたちのために何でもやることができる。もしあなたたちが本当に正念が極めて強く、生死を下に置くことができ、金剛力士のように動かない場合、あの邪悪があなた達を動かすことができない。」師父の無量の慈悲の指示がひとつの宇宙の玄妙な道理と問題の解答をはっきりと弟子に伝えたのです。私は直ちに落ち着いてこの突然発生した事件を正念で対応しました。一番に浮かんだのは、このすべては発生するべきではない、王玉芝が空港で真相材料を配ったことは何の罪もない、私達は旧勢力の大法弟子に対する迫害を承認することができない、そして迅速に英文で彼女に関する材料を起草しました。

数人の学習者と討論した後、私達はアラブの国家当局と警察に向って真相を伝えました。その国家の1週間の労働日が土曜日から水曜日までであることを知った時、私は心の中から師父の大きい哀れみに感謝し、私達は貴重な時間に勝ち取りました。私達はその国家の外交部、司法部、警察局とその他の関連部門の連絡資料を容易に探すことができました。カナダの法輪功協会の名義で出した呼びかけの手紙の中で、私は彼らに王玉芝が中国人に配った法輪功の真相材料はなんの問題もないと伝えました。同時にオタワの学習者もカナダ外交部と連絡して助けを願い出しました。

事はいつの間にか変化が発生し始めました。まず、彼女の家族が私に電話をかけて来て、彼女は私達の救援努力に感謝の意を表わして、王玉芝が中国で監禁中書いた遺書に深く感動したと話しました。あの時私は悟りました。国内の大法弟子の壮挙は覚者の光芒を放射して、あれらの仏法を誹謗する世のうそと世間の人の心境のほこりを追い散らせるだけでなく、心の中に善念を持っている縁があるひとは度を得ることです。

彼女はまた彼女たちが招いた弁護士が明慧ネットURLを知りたいと言って、私は直ちにすべての英文の明慧ネット、カナダとその他の国家が法輪功に与えた賞状など資料を彼女に送りました。同時に、私はまたその国家の非政府組織に向って助けを呼びかけました。もっと重要なのは、参与した学習者の人数は多くないが、法理上の交流を通って、具体的な方法で共同の認識に達して、みんなお互いに協力して、お互いに補充して、その中で大法弟子の同心協力して得た知恵とその中で修める法を正す経験を体現しました。年を取った一人の学習者は私達にヨーロッパの学習者に連絡して国連に向って助けを呼びかけることを提案しました。私はスイスの学習者電話をかけました。後でわかったのですが、当時地元の時間はすでに夜中の1時を過ぎました。しかし相手ほんの少しの文句もないで、必ず助けることを承諾しました。救出活動中至る所で大法は一体なりました。私は知っていて、このような一体の力はすべての邪魔と破壊を一掃することができるのです。

月曜日の午後(現地の時間)良い知らせが伝われました:王玉芝は無罪で釈放されました。これはまるで奇跡で、正念の巨大な作用を十分に体現したし、真相をはっきりと説明する巨大な力を説明します。同時に、その他にアメリカとカナダ政府の大法に対する支持と理解が他の国家の大法に対する態度の影響力を説明し、私達がこの3年あまり海外での呼びかけと真相をはっきりと説明が大きい作用したに違いありませ。

彼女の家族が電話をかけて私にこのニュース知らせた時、その態度がすでに巨大な変化が発生したことに気づき、話はすでに大法に対して感謝の思いで満たしました。この奇跡は完全に師父の大きい哀れみと大法の計り切れない威厳と道徳を功績だと私はよく知っています。同時に、私達はどんな事をしても相手のことを考えなければならないし、私達が至る所で大法弟子の姿を体現すると、常人は見ることだし、私達の態度によって彼らの大法に対しての態度も配置されます。そのごろ、オタワの学習者だちも月曜日の午後(カナダ東部の時間、現地の時間は火曜日の午前)に外交部から返信を得ました。

彼女の家族が電話をかけて私にこのニュース知らせた時、その態度がすでに巨大な変化が発生したことに気づき、話はすでに大法に対して感謝の思いで満たしました。この奇跡は完全に師父の大きい哀れみと大法の計り切れない威厳と道徳を功績だと私はよく知っています。同時に、私達はどんな事をしても相手ことを考えなければならないし、私達が至る所で大法弟子の姿を体現すると、常人は見ることだし、私達の態度によって彼らの大法に対しての態度も配置されます。そのごろ、オタワの学習者たちも月曜日の午後(カナダ東部の時間、現地の時間は火曜日の午前)に外交部から返信を得ました。

師父は「2002年ワシントンDC法会の説法」でこう話しました。「全ての大法弟子は、真に自分自身を認識し、自分の道をしっかり歩んでください。皆さんが本当にそれほど偉大なので、必ず理性的に、厳粛に今日行うべきことをきちんと行ってください。‥‥‥これらのことに大法弟子の寛容、善良と和やかさを表すべきです。相手のことは即ちあなたのことであり、あなたのことは即ち相手のことです。」私は、肝心なのは自分自身がその中で気をどれぐらい配ったか、そして「無私無我、先他後我」な慈悲心を修しだすのを含めて、即ち他人を理解する、「真善忍」の基準で自分を厳しくすることを悟りました

それでも、私が腰を下ろし次に何をするか考えた時、自分の心が重いことに気づきました。彼女は必ず火曜日にビザを申請し、水曜日にビザをもらわなければなりません。そうではないとカナダ大使館は木曜日から週末まで閉めるからです。これは邪悪が喜んで彼女を中国に返すことを意味します。明確な構想なく二日間どうするべきかまったく分からなくなって、私はオタワの学習者ともう一度交流しました。同修達の激励を受けて、私の心は落ち着き、どんどん自信を持ちました。私達はカナダの大使館、領事館、移住部とその他の部門と連絡して緊急援助を求めることにしました。早速私達は領事館館員の電子メールを受け取り、そこでカナダが王玉芝にビザを許可することを知りました。翌日(2日目)朝、カナダの領事館は電話をかけて王玉芝を領事館に行かせ彼女に特別許可ビザを与えることを知らせました。これは林真立に続いてカナダ政府が法輪功学習者に交付したもうひとつのこの種類のビザに当たります。私達はまた大法の偉大と必ず勝つことを証明しました。4日後の月曜日・彼女は順調にカナダに到着しました。

今度の救助活動を通じて国内の迫害を受けている学習者を救出する重要性を深く体得しました。王玉芝はカナダに着いた後、相前後してVOA、フランス国際放送局、自由アジアラジオ放送局のインタビューを受け、中国へ放送して、多くの中国人が法輪功が迫害を受けていることを知り、同時に国内の学習者を鼓舞し、邪悪を震動しました。私は私達が国内の迫害を受けている学習者を救う歴史的使命を背負っていると感じましたし、国内には何千何万人の大法弟子が迫害を受けており、私たちは彼らの圧力を最大限に軽減させると同時これはきわめて力強い、中国人に向って真相を伝える機会でもあり、もっと多くの中国人が大法の真相を理解することです。私は大法が一体であることを体得したし、もし私達が全体の力を発揮するならば私達の正法中の事は必ずやるほどよくなることができます。最後に私達共に精進し、私たちの努力とで法が人間を正す時を迎えましょう。

師父ありがとうございます!皆さんありがとうございます!