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四川法輪功学習者龍崗氏が迫害され死亡

【明慧ネット】法輪大法インフォ・センター1月9日の報道によると、重慶市銅梁県の女子法輪功学習者龍崗氏は毛家山女子労働矯正所で迫害され重病になった後、更に銅梁県公安に監禁され、2002年11月6日、迫害され死に至った。
 
情報によると、33歳の龍崗氏は生前銅梁県安居鎮糧食所の職員を務め、法輪功の修煉を堅持したため、2年間の不法労働矯正にされ、重慶五里店毛家山女子労働矯正所に監禁された。龍崗氏は絶食を持って抗議した。内情を知っている者によると、警察は龍崗氏に対して残酷に口や鼻から乱暴に食物を入れ込んだため、肺に穴が開き、命が危ない状態になっていた。労働矯正所は責任を逃れるために、龍崗氏の家族に彼女が肺結核を患っているといって連れ帰させた。
 
龍崗氏は自宅に帰ってから体の状態は少し快復してきたところ、間もなく地元の公安に再び留置所へ拉致され迫害を加えた。それ故、龍崗氏の体がより一層衰弱してしまった。これらの迫害したため、2002年11月6日、龍崗氏は自宅で他界した。
 
龍崗氏の所在地の安居鎮派出所の警察は彼女の死亡を認めた。しかし、彼女の死因は肺結核と言った。警察の話は労働矯正所と同じだったが、当警察は何故重病になっている彼女に対して公安が再び監禁し、死亡させたことについては説明できなかった。
 
医学資料によると、肺結核は現在の医学においてもはや不治の病ではなくなったのだ。発病しても救急の必要のない病気であり、治療する時間は十分あるはずなのだ。
 
四川省に於いて、迫害され死亡した法輪功学習者の人数が龍崗氏を加えると43名になった。今まで、中国において、迫害により死亡した法輪功学習者の人数は547名に上っている。