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中央社:アメリカのイリノイ州裁判所は
法輪功が江沢民を告訴する案を討論した

【明慧ネット】中央社ニューヨーク15日のニュース——法輪功は江沢民を告訴する案、アメリカイリノイ州北区の連邦裁判所は先日、原告側弁護士と第一回法庭上での会談を完成し、次の日程を研究討論した。また、司法官は原告側に、関連した資料を用意する期間を60日間許可した。次の会議は3月13日に行われる。

江沢民が去年10月22日にアメリカシカゴを訪問した初日、迫害を受けた法輪功学習者と親族が集団で、集団虐殺罪で江沢民をアメリカ連邦地区法廷に起訴し、弁護士は当日、自ら江沢民がシカゴで宿泊したリチカルトンホテルまで行き、訴訟を中国の保安を通して渡した。

法輪大法インフォ・センターは、原告側弁護士であるTERRI MARSH氏の発言を抜粋した:この案件は江沢民集団の法輪功に対する弾圧を制止し、アメリカの司法システムを通して世間の人々に知らせ、一つの集団の殺戮犯罪が中国で発生していること、同時にもっと多くの人が非司法ルートを通じてこの迫害を制止するよう求めた。

彼の説明によると、本件は団体の訴訟案件で、被告は江沢民と「610事務室」、原告はすべての中国大陸に居住する、或いはかつて中国大陸に住んでいた、或いは中国大陸に行ったことがあり、法輪功を信仰したために江沢民と「610事務室」で非人道的な迫害を受けた人、及び法輪功を修煉したためにブラック・リストに加えられた人である。

「610事務室」は北京当局が法輪功を弾圧するために特別に設けた組織である。法輪大法インフォ・センターは、この組織はファシズムのような組織であると説明する。インフォ・センターによると、江沢民被告に他に、法輪功学習者は中国共産党の8人の官吏を他の国際法廷で起訴しており、その中には現在中国共産党中央の政治局常務委員を担当している李嵐清が含まれている。