大法弟子何華江氏が大慶労働教養所で虐殺された経緯

2003年1月16日 文/大陸の大法弟子 

【明慧ネット】大法弟子何華江氏は、大慶石油採掘第６工場の労働者であった。2002年12月23日の夜、大慶労働教養所で迫害によって死亡した。

情報によると、何華江氏は、2002年9月に職場で仕事をしているところに慶新警察駐在所の警察に連行された。警察は、何氏を家まで連れ帰り、強制に家宅捜査しようとしたが、何氏はドアを開けることを拒んだので、廊下で警察に暴行されていた。家の中の息子さん（１５歳、中学２年生）はお父さんが暴行されたことを知って、ドアを開けて阻止しようとしたが、警察は隙を見て家に侵入し、家にある大法の書籍、資料、ＣＤ等を没収し、親子二人を警察駐在所まで連行した。息子氏は足に障害があるから、その後釈放された。何華江氏は不法拘留された。 

2002年12月23日の午後、３ヶ月間不法拘留された何華江氏は、大慶労働教養所に送り込まれた。大慶労働教養所は人間の地獄と呼ばれている。大法弟子に対する迫害において極まりなく残酷な手段を使用している。2000年9月、大法弟子王斌氏はここで４０人の目の前に撲殺された。人に見られたので、警察はその事実を認めるしかなかった。これを教訓に、その後、大法弟子を暴行する時、隔離室に連れてやることになった。もし、暴行によって死んだら、心臓病発作だと言って片付けるのである。悪党たちは殴る、針で刺す、水をかける、鉄棒を跨がせる、縄で縛るなどの手段で、数十名の大法弟子に暴行を加えたことがある。何華江氏はこれらの手段で虐殺されたのである。