日本明慧

法を得る前には白血病、法を得た後は泰山を登る

〔明慧ネット〕1995年7月、私は病院から「慢性粒細胞性白血病」通常「血癌」と診断を受けました。つまり、私の人生に対する判決が予示されたのです。突然の打撃で、頭に雷が落ちたようにぼうっとなりました。私の家族や、身内、それに仕事等すべてが私から離れて行くのではと、がっかりしました。悲しみと絶望によって、精神的にはほとんど崩壊し、残念ながら人生の終わりを待つしかありませんでした。体は極度にやつれて、身長176の男に対し体重が50キロちょっとしか無かったのです。この不幸なニュースは身内の人に極めて大きな苦しみを齎しました。妻は毎日一生懸命私の世話していましたが、陰ではずっとひっそりと涙を流していました。彼女は何とかしてこの家の柱が倒れないように、粘り強く頑張ってくれました。彼女は東奔西走してお医者さんからお薬を貰って来ました。家族全員にとっては辛い苦しみに耐えている毎日でした!

その年の末に、ある法輪功修煉者の友達がやって来て、法輪功の不思議な力について紹介し、李先生の著作である「転法輪」を届けてくれました。これこそがやはり縁でした。先生は私が法を得るように適切に手配してくれたと思いました。私は「転法輪」を何回も読み続けました。気分的に爽やかになり、心の中も随分明るくなり、とても親しみを感じました。先生の言葉は私に深い印象を与えてくれました。私は「真、善、忍」の宇宙の特性に従って、絶えず自分を照らし合わせ、心性を高め、常人の名利や情や生死についてあまり執着しないようになりました。身体は日増しに元気になり、生まれ変わったように別人となりました。先生が私を救ってくれたのです。法輪大法が私を助けてくれたのです。私のような白血病の患者が大法の弟子になり、修煉の道を歩むようになりました。これが私の新しい人生です。

半年後、私は通常通り職場に戻り、2000年末定年退職を迎えるまで元気に仕事をしました。今私の体重は75キロ以上で、1998年と2001年には妻と一緒に華山と泰山の頂上まで登り、その他にも北普陀山や九華山、嵩山などの有名な山や川を旅行しました。体がこのように丈夫になった原因は只一つだけ、それは、法輪功を学んで、先生の教えに従って修煉の道を歩んだからです。人々は私の変化に驚いて、私の体に奇跡が起きたと言っていました。私は、全てが先生と法輪功による不思議だと伝えたら、彼らが皆法輪功に対するもっと深い認識と感動を示していました。この7年間私は、業力の取消と身体の調整以外は、一度も病気に掛かったことが有りませんでしたので、国の為に相当な医療費を削減することが出来ました。私は、先生は世の中で一番偉く慈悲で、最高の救世主だと思います。法輪功は衆生を済度する宇宙の大法です。先生は私に新しい人生を与えてくれましたので、私はどんなことが起きても必ず大法の修煉を続けたいと思います。

縁で法を得ということは、とても珍しく難いことです。最初は、私の体が余りにも弱かったので、妻が私と一緒に法を学びながら、毎日の夜明け方には冷たい風の中で、家から遠く離れている煉功場に行って動作を教えて貰い、又それを私に教えていたのです。彼女は心性が高かったので、2回の関門が有りましたが先生の保護で無事に乗り越える事が出来ました。一回目は、ある日彼女が自転車に乗って北から南の方面に向かっている途中、突然、横道から飛び出したバイクに撥ねられました。自転車は2メートル以上の遠くまで飛ばされ壊れましたが、彼女は不思議と歩道に立っていました。ちょうどその時道端でアイスクリームを売っていたおばさんが、「お姉さん、先程は危なかったですね」と声を掛けてくれました。妻は、これはやはり先生の法身の保護によって命が助かったと思っていました。バイクに乗っていた若者はバイクと一緒に転倒した為、身体に擦り傷を受けていました。妻は彼を病院に連れて行こうとしましたが、彼に断られましたので、今度は手元にある人民幣50元を治療代として渡しましたが、やはり断られました。妻は、彼に「今度からは気を付けなさいね」と軽く注意してから壊れた自転車を押して帰って来ました。もう一回は、妻が自転車に乗って百貨店に行く途中、カーブを曲がろうとした時、突然後ろからタクシーが自転車にぶつかってしまいまして、妻は直ちに自転車から飛ばされました。その時、警察がやって来て運転士を厳しく注意しながら放そうともしませんでした。妻は、「彼は決してわざとやった訳ではないので・・・」と言ったら、「おばさんは何故そんなに優しいの?」と警察に聞かれたそうです。妻は、「私は法輪功をやっています。法輪功をやっている人は皆こうなのです」と答えたのです。警察とタクシー運転士は、自転車に乗って遠ざかって行く彼女の後ろ姿を黙々と見ていました(以上は2回とも98年のことでした)。今も、妻は毎日善心を以って衆生を救うことに頑張っています。それは彼女の心中に法輪大法があるからです。

当初私と妻が法輪功を始めた時は、すぐ娘の支持を得たのです。彼女は時々仕事の合間に私達と一緒に「転法輪」を読んでいます。今江XXがあんなに大法弟子を迫害し、大法と先生を中傷していますが、われわれ家族全員の大法への信仰と先生への崇敬は少しでも動揺しません!法輪大法は素晴らしいです!先生がなさっている全ては億万大法弟子の信頼、敬愛及び尊重を受けています。しかし、この全てが、逆に江XXの嫉妬心を引起したのです。彼は法輪大法を死ぬほど恐れ、大陸で非人道的に「誹謗・殺戮」政策を実施しているのです。どれだけの無実な大法の弟子が不法に拘禁され、ファッショのような殺害と虐待に耐え忍んでいるのでしょうか! 江XXこそが、罪のない大法弟子を殺害し、苦しめている悪人の首領です。江氏の「打ち殺し放題、殺してしまったら自殺とせよ」との命令で、刑務所の警察は囚人と手を組んで、やりたい放題で大法弟子を迫害しています。それは、古今東西には前例の無い残忍な手段で、下品な行為です。大法を迫害している江氏とその共犯者の結末は、必ず「悪人には悪の報い」という警句を検証すると確信しています。

大法の弟子として、私達は真相をはっきりと説明し、邪悪を一掃し、先生を手伝って法を正しています。より素晴らしい明日は、間もなく世人の前に現れると確信しています。