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親戚に会うための里帰りが理不尽に拘禁された

【明慧ネット】2002年2月8日、台湾電力会社核火処エンジニアの詹君佩は娘をつれて10数年間別れている親戚達と新春を迎える為に中国安徽に向かったが、飛行機から下りた途端に公安に連行され絶え間ない尋問と捜査を受けた。持っていた大法の書籍、資料、携帯電話、旅券、台胞証などすべてを没収され、外部との連絡もすべて切断された。その後、税関から他の場所へ連れ込まれ、引き続き国家安全局の者から取り調べを受け、強制的に写真やビデオを撮られ、指紋も取られた。飛行機から下りて一連の尋問を受けるまで丸々9時間が経った。休憩の時は一人の女性公安に監視され、トイレに行くときもドアを開けたままにされ、精神的にかつて無かった苦痛を受けた! 2日後に彼女たちはやっと南京から台湾に送還された。

拘禁された時、中国共産党当局は詹君佩が持っていた法輪功書籍としおりだけでも充分「反乱罪」にあたる為、いつ刑務所や労動教養所に入れ込まれても可笑しくないと公言した! 詹君佩は、自分はただの普通の修煉者であり、法輪功は中国政府に反対するわけでもなく政治とも縁がない。修煉を通じて本当に道徳の高尚な良い人間になろうというのは、いかなる国や社会に対しても有益な事だと表明した。彼女は、あらゆる正義且つ良知の人に、共に中国の理不尽な残酷な弾圧を停止させるよう呼びかけた。