台湾で江氏を「集団虐殺の罪」で告訴する公聴会が開かれた

【明慧ネット】台湾法輪功は1月14日午後、江氏を「集団虐殺の罪」で告訴する公聴会を開いた。公聴会では、台湾の法輪功理事長、台湾大学経済学部教授の張清渓は始めに、中国共産党国家主席江沢民の2002年10月のアメリカ訪問期間中、迫害を受けている法輪功学習者と親族らが「集団虐殺の罪」（Genocide）で江沢民をアメリカ連邦地方法廷に訴えたことについて説明した。この事件を受理したアメリカイリノイ州の北地区連邦裁判所はニューヨーク時間の13日午前、開廷してこの事件の処理手続きを審理し終えた。彼はこの事件の罪名に対する法律専門家の見方を引用して、「集団虐殺の罪」には「元首免除権」という普通の刑法が存在しないことを強調し、法輪功に対する江氏政権の残虐な迫害は、当時ナチスドイツのユダヤ人に対する迫害を越えたものだと述べた。公聴会のもう一つの目的は、中国大陸で迫害を受けている親族の救援活動を行っている法輪功学習者を共同支持するよう全世界に呼びかけることです。