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ワシントンDC法輪功学習者はミャンマー大使館前で記者会見を開いた


【明慧ネット】1月24日、ワシントンDCの法輪功学習者は、ミャンマー大使館前で記者会見を開き、香港法輪功学習者の陳栄源氏の釈放を要請した。70代の陳氏は2001年12月12日、ヤンゴン(ミャンマーの首都)で“真善忍”の旗を広げたことで逮捕され、しかも2002年1月31日に、弁護士と家族の立会いもないまま極秘に7年の懲役刑を言い渡された。
記者会見 記者会見で陳栄源氏の釈放を要請
法輪功学習者がミャンマー大使館前で請願 請願書を渡そうとしたが拒否された


陳氏が監禁されてから一年後、ワシントン学習者は寒風の中、当地のミャンマー大使館に駆けつけ、請願活動を行い記者会見を開いた。記者会見後、学習者は大使館側に請願書を提出しようとしたが、大使館側は門を閉じたままで受け取ろうとしなかった。請願書には、中国法輪功が伝統的な佛家修煉体系であり、真善忍の基準によって人の心を善に向かわせるもので、これまでに世界60以上の国で伝わっており、一億以上の修煉者を有していることが紹介された。また、中国国家主席江沢民氏が嫉妬心で法輪功学習者、及びその家族に残忍無道な迫害を行い、今まで身元が確認された死亡者数は既に500名以上にのぼり、江沢民氏が海外の法輪功学習者によって、アメリカ連邦裁判所に告訴されたことにも言及した。

法輪功団体以外に今回の請願活動に参加したのは、アメリカにあるミャンマーの人権組織、自由ミャンマー連盟、政治犯釈放運動委員会、ミャンマー基金とミャンマー統一全国政府連盟などのNGO代表である。自由ミャンマー連盟の代表は「ミャンマー軍事政権がこれまでずっと北京の援助を受けており、今日、“真善忍”の旗を広げただけで逮捕されたことは、人々に大変不安を感じさせる。

自由アジア放送局、VOA、新唐人テレビ局および大紀元などの主要なマスコミが今回の請願活動に取材を行った。