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撫順市労働矯正所警察呉偉らの暴行録


【明慧ネット】2003年1月10日、遼寧省撫順子労働矯正所は、そこに不法監禁している法輪功学習者の家族に公文書を送った。そこには「救済、教育、感化」という言葉をもって家族を誤魔化しているが、実際は大法学習者に対し野蛮に暴力を施しているのである。今、その事実の一部分を記しておく。
 
法輪功学習者を監禁する大隊の隊長である呉偉は、「今年ではお前等を打ち殺せないが、年明けてから転向しないものを厳しくやるぜ。」と、公然と脅かした。また、「上からのご命令がある。打ち殺しても構わないのだ。」そして「お前等、自分が考え覚悟しろよ。」と明言した。彼の言ったことは只の恐喝ではない。すなわち、各矯正所は毎年中国の公安部門から死亡者の定額が与えられ、2002年の死亡定額が使い切ったので、新しい死亡定額は2003年にならなければならないのである。
 
2002年12月29日、この大隊長は今後もう大法学習者を殴らず友好を持って対処すると承諾したが、それは偽りの善をもって学習者を騙すに過ぎなかった。すなわち、この話をした何日後、大法学習者王玉祥氏を秘密に迫害していた。呉偉、龍偉、候勇をはじめとした五名の警察が、暴力をする時声を出さないように王玉祥の口をガムテープで封じてから五本の電撃警棒で電撃した。彼等は、王氏に「三書」を書かせるために足で彼の顔を踏みながら顔や口など弱い所を電撃していた。それでも、王氏は屈折しなかった。それで、更に彼を軍人の歩き方を滑稽させ、からかった。王氏は電撃されたばかりで意識がはっきりしなくなった時期に、その足取りがよろよろしているので、警察たちはそれを見て笑い大満足した。警察はこのように大法学習者をよく侮辱するのである。酷刑された王氏は、三日間食事もできなかった。食べたらすぐ戻してきた。王氏が迫害して間もなく、また何人かの学習者が隔離され迫害された。その後、又も七人の学習者が酷刑を受けられた。1月16日に、七名の学習者の口につけられたガムテープが破れたため、酷刑される際の凄まじい声が伝わってきた。それで、他の学習者ははじめて彼等が酷刑されているのが判ったのである。それで、皆さんは集団でその迫害にハンガーストライキをもって阻止した。
 
このハンストで抗議中、警察は学習者を24時間にコンクリートの地面に座らせた。学習者が抗議しそれを拒絶したため、小さい腰掛に変わったけれど、身には下着しか着させなかった。そして、普通の刑事犯人を指示しハンストの学習者に鼻に固い管を入れさせ暴力的に食を入れさせた。野蛮に管を胃の中に入れられ又濃い塩水を入れられた後、学習者のお腹は火が燃えているほど辛かった。
 
この情報を読んだ大法弟子は、撫順市労働矯正所を操る他の空間にいる邪悪を根絶し、弟子たちが一日も速く魔窟から脱出するように共同で正念を発しよう。