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顔が黒焦げ、陰部が赤く腫れたほど電撃—葫芦島矯正所の暴行


【明慧ネット】2003年1月6、7、8の三日間、遼寧省葫芦島労働矯正所は、大法を放棄しない法輪功学習者に対し、もう一波の迫害を行った。労働矯正所の警察の全員は、大法学習者を転向させるために、本労働強制所有史以来最も残酷な迫害を実施した。今回の迫害は三昼夜続け、1月9日に視察団が来たのでやむをえず止めた。

1月6日から、大法を放棄しない学習者の全員が一人ずつ酷刑室に拉致された。そこには十何人の警察より作られた酷刑実施団が待機していた。学習者が部屋に拉致されてくるなり衣服を全部(パンツ一枚だけ残る)脱がせてから、暴力し始めた。彼等は十数本の電撃警棒を持って同時に一人の学習者を電撃した。体の弱いところ特に生殖器を酷く電撃していた。酷刑される時叫び声が出されないように、事前厚い帯で学習者の口をしっかり縛っておいた。酷刑の具体のやり方は、以下の通りである。殴る、蹴る、電撃する、手錠をかけたまま吊り上げる、プラスチックの管と棍棒で殴る、「老虎?」などなどである。ある学習者は、不明の薬を飲まされた。大法学習者李広海氏(大卒、30歳余り、葫芦島?工場の職員)は、立場を放棄しないため気息奄奄になったほど酷刑されていた。そのため、市立病院に送られた。病院側の証言によると、彼は送られて来た時、命が危篤状態になってしまい、両腕が真っ黒になった。あらゆる虐待によりものが食べられなかった。心臓を始め多くの器官が損傷され、体力が極めて弱かったという。彼は十日間治療されてから又矯正所に連れ戻され、今の状況は極めて厳しい。

消息によると、裴中?氏は、二回薬を飲まされ、二回十数本の電撃警棒で電撃された。鄧文興氏は五、六回も電撃され、二日間続けてあらゆる酷刑をされていた。彼の顔と首は電撃されたため黒焦げていて晴れ上がり変形していた。高凱峰氏は、「老虎?」の酷刑にされた時、「このように酷刑して私の足が折れたらどうしますか」と注意したら、警察は「お前を叩き殺しても構わんだぜ」と無残に咆哮した。王海青氏は八本の電撃警棒で電撃、また「老虎?」の酷刑にされた。張利国氏は、酷刑されたため心拍が乱れ、高血圧が180—250に上った。事後、警察が彼を殴ったと認めず治療を許されない上このことを他人に洩らしてはいけないと脅かした。劉万立氏は、電撃されて顔全体が黒焦げていた。王忠涛氏は、六本の電撃警棒で電撃され、耳が破れ、生殖器と周辺が赤く腫れあがった。梁国満氏は、最初から八本の電撃警棒で電撃された。彼の首と顔が言いようもないほど黒焦げていた。

以上の事実は、今度の迫害の氷山の一角に過ぎず、多くの事実は情報厳しく封鎖されている現在において判明できないのである。今回の事件は、約40名の学習者が被害を受けられた。遼寧省葫芦島労働矯正所は法輪功学習者を迫害してから「遼寧省一級文明教養所」等という称号を授与され、犯罪者警察の劉国華(法輪功学習者を監禁、迫害を専らにする大隊の隊長)は「遼寧省模範」になど、何回も表彰と奨励を受けた。

劉国華は今度の迫害した後、「これは中央の命令だ。本矯正所は警察人員を増してきた。三人の警察で一人の学習者を管理することになった。間に合わなければ、また武装警察もいる。それでも間に合わなければ野戦部隊もあるのだ」とその実情を吐露した。

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