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カナダ国会議員が国連人権会議上に決議を提唱、中国政府による基本的人権の剥奪行為を非難するよう求めた


【明慧ネット】法輪大法インフォセンターの情報によると、カナダ国会議員Svend J Robinson先生が1月22日、外交部長のビアル・ゲランム氏に手紙を送り、国連人権会議上で決議を提唱して、中国政府が系統的に人民の基本的人権を剥奪していることを厳しく非難するよう願い出た。

手紙で以下のように言及した。「あなたはご存知だと思いますが、法輪功は平和的な功法であるのに、法輪功学習者が自身の信条のために中国(江沢民)政府から弾圧され、迫害により殺害されています。中国は言論と信仰の自由を保障する国際人権を守ることを拒絶するため、計り知れない苦難をもたらしました。事実上、2002年11月から、46名の法輪功学習者が中国当局に殺害されています。」

「私は貴方とその他のカナダ政府代表が、以前定期的にこの問題について中国側と対話し、国連総会と人権委員会で公に中国の人権侵害を厳しく非難したことに対して、感謝の意を表します。カナダ政府は引き続き中国当局に対して、カナダ国民の怒りを現す必要があり、それによって法輪功学習者への迫害は懲罰を免れることがないということを、彼らは意識するでしょう。」

手紙で、「私は切実に、貴方が今年の春季第59回ジュネーブ国連人権会議上で決議を提唱し、中国政府が系統的に人民の基本的人権を剥奪していることに対して、厳しく非難していただきますようお願い申し上げます。」と言及した。 (Jan 26 2003 11:14AM)