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一月に27名の大法学習者が迫害により死亡


【明慧ネット】法輪大法情報センター2月2日の報道によると、今年の一月に中国では27名の法輪大法学習者が迫害により亡くなった。死亡者は、黒龍江、遼寧、吉林、山西、陝西、甘粛、北京、河南、河北、山東、湖北、江西、広東など14の省または直轄市に及んでいる。その中、黒龍江省は6人である。
 
一月分に迫害されて亡くなった法輪大法学習者は、次の通りである。王大偉、趙得修、劉金山、于冠云、張翠珍、劉群英、王有成、湯建平、孫永德、郭啓蓉、管霖、丁立紅、王秀云、劉彩云、蒋立国、梁建華、王淑芳、宋興国、孫秀彩、楊雪琴、龍崗、羅織湘、江西省の苗字斉という男性学習者、および陝西西安の氏名不明の学習者男性一人と女性一人である。彼等は、労働者、農民、店員、新聞記者、技師、停年教員、停年幹部、または妊婦であった。
 
広州広東農墾建設実業総公司の企画技師、大法の修錬をするために当局に逮捕され、去年11月20日拘留所に監禁された。広州天川区「610」及び興華派出所の警察が妊娠している彼女がすでに何日も絶食したことを無視し、強引に「洗脳班」へ入れて精神と肉体を踏み躙った。その迫害により、羅織湘氏は体が極めて衰弱になり酷く脱水症状が起こった。後に病院に送られたが、家族はその看護を申請したが拒絶された。同氏は12月4日この魔窟から逃れようとした際、あいにく建物から墜落して死亡した。死んだ時、妊娠三ヶ月であった。

情報によると、法輪大法学習者を残酷に迫害する事で悪名を知られているハルビン万家矯正所は、一月にまた三名の大法学習者を虐殺した。49歳の阿城法輪功学習者王淑芳氏は、踏み躙られたため、胃と食道から血が流れ出し、腹に水がたまり、下半身不随になってしまった。2002年12月18日不治で死亡した。59歳の梁建華氏はハルビン炭鉱機械研究所の停年職員で、2002年6月ハルビン万家矯正所に監禁され、わずか半年後の12月16日に迫害されて亡くなったのである。ハルビン学習者于冠云氏は、2003年1月12日ハルビン万家病院で迫害により死亡した。万家労働矯正所は法輪大法学習者を踏み躙る手段は、飛行機が飛んでいるように吊り上げる、特別監禁室に監禁する、鉄の椅子に座らせる、手錠をかける、電撃する、棍棒などで殴る、女子学習者を衣服を剥がせて裸にしてから男子犯人の牢屋に投獄する、身体に疥癬の膿で腫れ物のある女子学習者をしっかりと押さえて包丁でその腫れ物を何回も何回も繰り返し削る(削られた学習者は、痛くて堪らないので全身が振るい出し涙が顔いっぱい零れたという。)などなどである。

武漢市蔡甸正街商店の職員、42歳の法輪大法学習者劉群英氏は、1月10日警察に強引に公安局に呼び出されたが、二時間後に公安局のビルの下で死んだのである。警察はその家族にただ代表の一人にその遺体を確認するのを許し、また、劉氏が建物から飛下りて自殺した事を強引に認めさせた。しかし、劉氏の家族と親戚はみなこの押し付けられた言い訳を拒絶した。

陝西戸県の警察は、1ヶ月の内に王大偉ら三名の法輪大法学習者を叩き殺した。

本中心の統計資料によると、目前、中国では迫害により死亡した法輪大法学習者はすでに569人に上っている。「法輪功迫害追跡調査国際組織」は、2003年1月20日にアメリカで成立された。該当組織の使命は、「法輪功を迫害するすべての犯罪行為及び関係の機構、組織、個人を追跡調査することにある」ことであり、「何処へでも何時までも必ず最後まで徹底的に追及し、天の理を行い、公正を再現し、人間の正義を助ける」ことである。