アメリカ公民が法輪功修煉者のために中国公安局に逮捕された
【明慧ネット】アメリカ上海領事館の知らせによれば、サンフランシスコの法輪功修煉者であるアメリカ公民のチャールズ-李さんが1月22日、サンフランシスコから広州空港に着いた直後、直ちに中国公安局に拉致され、千里外の揚州へ送られた。
アメリカ上海領事館の官吏によれば、中国共産党はチャールズ-李さんに対してすでに罪名を決め、7年から15年の重刑に処するという。アメリカ領事館の官吏は、李さんに対して毎月只30分間の面会を許されている。アメリカ上海領事館の官吏が李さんに面会に行ったとき、彼は告発されたことに対して、中国公安局が私を捕まえた理由は、私が法輪功を修煉していたことで政治犯にされていると言った。
これは、今月に入って2件目になる外国籍法輪功学修者が中国で逮捕された事件である。中国当局は外国籍身分の法輪功学習者に対しても何の遠慮もない。オーストラリアの女性公民ナンシー-陳さんは、今月四川郷里で親戚に会いに行く途中逮捕された。現地の警官は、公然と、彼女を捕まえた理由は彼女が法輪功学習者であると認めている。
30歳余りの李さんの中国名は李祥春といい、医学博士卒業生であり、かつてハーバード大学で研究をしたことがあり、2000年にサンフランシスコに引っ越して、現在は製薬会社を経営している。
知らせによると、李さんは拘留された後、直ちに江蘇省揚州留置所へ送られた。アメリカ上海領事館の公民サービスセンターの官吏によれば、中国側の言い分では、李さんの逮捕が去年10月にCDとテレビ放送器具を携帯していたことと関係があり、その時李さんは揚州で逮捕されたが脱走したと言った。李さんのサンフランシスコの友達はこれは全く嘘であり、中国の警察が気の向くままに加えた告発であると述べた。
揚州公安局の政保所特別査問グループの警官は、現在李さんの訴訟事件を担当していると認めているが、しかし詳しい情況を言うことはできないという。
李さんは目前、恐らく3年から7年、あるいは15年の懲役に面している。アメリカ上海領事館の公民サービスセンターの官吏サラータカス(SarahTakas)氏が、昨日に李さんに面会し、彼に中国弁護士の名簿を提供した。しかしAFP通信の1999年8月24日の報道によれば、中国の裁判所は、あらゆる弁護士も法輪功学習者の弁護を許さないと命令しているそうである。
法輪大法情報センターのスポークスマン徐剛直は、現在江沢民は法輪功に対して3年間の弾圧を行い、いかなる法律も重んじず、法律の条項をもて遊び、思うままに法輪功学習者を告発していると言及した。海外の法輪功学習者は、李さんを救出する為に、あらゆる努力を尽くしていきます。
海外の法輪功の学修者は緊急にチャールズ-李さんの救援活動を行い、江沢民らの当局が法輪功に対する迫害行為に抗議していきましょう。
揚州公安局の交換台:86−025−3526−888
政保所特別査問グループ:86−025−3526交換3526−706
|