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大法学習者程元龍氏は撫順労働矯正所で野蛮に踏み躙られる


【明慧ネット】午後1時、撫順労働矯正所に監禁されている大法学習者程元龍氏は、警察王丹に任教導員がお話があるという口実で撫順労働矯正所九大隊の2階新入服役者班に呼び出された。しかし、程元龍氏は自分が強引に食物を入れられることを察知し、任教導員に会い直接面談することを求めた。
 
程元龍氏は2階の事務室に連れられた。数分後、王丹が新入服役者である刑事犯数人に指図して、程氏を倒してから押さえつけさせ、強引に口から食物を詰め込もうとした。程氏は強く拒否した。悪党らは、程氏の歯を折っても詰め込むのだと大声で罵った。結局、程氏の全身はびっしょりと濡れてしまった。警察の企みは失敗に終わった。その後、彼らは程氏に対して再び同じことを強引に行った。程氏は労働矯正所で訳もなく不法に10ヶ月間も監禁され、体が非常に衰弱していた。そのため、程氏は休み時間になると常に1階に降りて、一人で静かに座っているのだ。このことは知られている事実だ。
 
非常に衰弱している程元龍氏は悪党らの長時間に亘って食物を入れられる虐待を何度も受けた。2度目の食物を入れられる時に窒息しそうになった。所謂法律を執行する機関は、このような残酷な手段で大法学習者を迫害していることを学習者たちの為にだとよく言うのだ。ある刑事犯が「俺はお前を殺しても、只の過失であって、すでに7、8人を殺したのにどうにもならないのだ」と狂言し、また「殺してやる」と脅かした。
 
大法学習者程元龍氏は、労働矯正所で10ヶ月間不法監禁された後、再逮捕された。彼が、矯正所の規定に従わなかったという理由で判決されるそうである。