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通化市党校通信教育センター長、助教授張瑞霞氏は8年の服役に

  吉林省通化市中国共産党学校通信教育センター長、助教授の張瑞霞氏は、女性、55歳。法輪大法を修錬した前には、高血圧、心臓病などを患っていたが、98年煉功し、真・善・忍をもって自分を律するようになってから、心身とも健康に回復し、精力旺盛的に仕事に励んでいくようになった。彼女は道徳と才能が兼備するとよく好評されている。

 997月、権力を握っているその小人は、法輪大法を弾圧した。張氏は、自身の実例を持って法輪大法の真実を証明するために北京へ陳情に行った。しかし、その彼女はそれによってもとの仕事場から下ろされ、図書管理の仕事をさせられた。それに対し、彼女は修錬人の大善大忍の心をもって何の恨みもなくずっと自分の仕事を真面目にやっていた。

 しかし、法輪功への弾圧がますますエスカレートすることに連れて、その彼女もそのまま居られなくなった。2001223日、彼女は通化市の「610」、政法委員会、公安局のものから洗脳班に拉致された。彼女は、その洗脳を拒んだため、拘留所に入れられた。その後、彼女は正念をもって脱出したが、2002422日、資料拠点が見つけられたためまた警察に拉致された。

 警察は、彼女の足が地面に届かないように両手を左右にして壁に吊り上げた。そのような苦しい姿勢で、四昼夜酷刑されていた。そのため、彼女体全体が膨れ上がり、歩くことも立つこともできなくなった。彼女の心には、只一念だけがある。すなわち、「好い人になろうとすることは間違いことではない」という。それで、警察はそれほど酷刑を施しても彼女の口から一字も得られなかった。警察は、やむをえずまた彼女を拘留所に送り返した。

 今、張瑞霞氏は不法に8年の服役に判決された。酷刑されたためその両足がまだ回復していないし、厳しい環境に長期間に監禁されたため、彼女の体質が悪くなる一方である。時々、トイレに行くにも這って行かなければならなくなり、高血圧が毎日のように200240に上っているので、彼女は命が危篤な状態におかれている。それでも、警察は治療させなく「彼女が死んだら、その骨を持って帰ってもらえばおしまいだ。」と揚言したそうである。