日本明慧

遼寧省盤錦労働矯正所における虐待事例

文/中国大陸の学習者


 【明慧ネット】法輪功修煉者である劉広慶さんと馮宝佳さんは、手を立てて正念を発したことによって、何度も手錠を掛けられ、独房で吊し上げられた。時には連続7日間も独房に監禁された。劉広慶さんは、経文を暗誦したことで、同じ牢獄の受刑者の張厳に、殴打された。劉さんは外陰部の周囲が内出血で黒ずみ、あまりの痛さに床へ転げ回っていた。その後も劉さんは、立ち上がれないため、独房へと引き摺り込まれた。暴行よる傷はかなり酷く、翌日医師による手当てを受けたが、加害者の張厳には、何の処分もなかった。
 趙栄輝さんは、一大隊に監禁されていた時、受刑者の王志恿、盧国江によって、両手を縛って吊り上げられ、長時間に渡り暴行された。その後、二階の一室へ連れられ、眠ることを許されず、さらに婦人警官の柳敏に暴行された。 
 張連克さんは、一大隊大隊長の劉明華に、他の修煉者と会話したとの理由で呼び出され、警察へ協力している受刑者の牢獄へ入れられ、そこの受刑者に暴行されたことにより、夜半に失禁してしまい、翌日警察に叱られ脅かされた。 
 郭彦亮さんは、70日間絶食し、迫害を抗議したことによって、二階へ移送され、睡眠を奪うという虐待を受けた。郭彦亮さんは、虚弱したために、座ることは許された。郭さんは、手を立てて正念を発したことから、警官に手錠を掛けられ、手錠の片側をベッドの柱に掛けられ、体は屈むことしかできなかった。郭さんは、警官に靴底で顔を叩かれて、左目の周囲にひどいあざができた(現在も迫害されている)。
 張保中さんは、警官の暴行を受け、臀部から下肢まで内出血だらけで、一ヶ月以上自由に歩くことさえできなかった。 
 徐凱さん、張玉勇さんは、絶食して迫害を抗議した際、矯正所の医師により、酒と食塩水を強制的に、鼻から管で注ぎ込まれた。
胡永寛さんは、二階の一室に監禁され、警官に電撃棒で殴られて、電撃棒が故障すると、ゴム棒で更に暴行された。また靴底で顔を叩かれて、顔は腫れ上がりひどく変形してしまった。強引に大法弟子の衣服をはがされ、受刑者の衣服を着させられた。
 この残酷な迫害を止めさせなければならない。全世界の善良な人々が共に行動し、この邪悪な迫害に反対し、止めさせよう。 

中国語明慧ネット http://minghui.ca/mh/articles/2003/2/11/44372.html