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四川省瀘州市の法輪功学習者数名は、不法に労働矯正を言い渡された

文/四川省瀘州市の学習者

【明慧ネット】2002年7月20日以来、瀘州市の「610」オフィスは、思うままに法輪功学習者を逮捕してきた。かれらは、法輪功に対しては、絶対に情け容赦なく弾圧すると宣告し、学習者に対していわゆる「治安妨害罪」で労働矯正を下す。そのような状況下、梁文徳さん、羅水珍さん、周瑞英さんは、共に3年間の労働矯正を言い渡され、四川省の資中楠木寺女子労働矯正所に監禁されている。唐旭珍さん(女性、3年間の労働矯正を下された)と陳遠貴さん(一年間の労働矯正を下された)は高齢のため、労働矯正所ではなく、瀘州市江陽区看守所に監禁されている。

中国共産党第16回人民代表大会の前、警察らはまた李玉蘭さん(女性)、劉安順さんを拉致し、二人の行方はまだ分っていない。それに、邪悪が恐れる存在である黄巣珍さん(女性)は、監禁されて一ヶ月後に瀘県看守所に移された。彭貢淑さん(女性)は2001年10月、不法に一年間の労働矯正を言い渡され、2002年11月2日に釈放され帰宅したが、しかし12日に再びに逮捕され、現在行方不明となっている。彼女を再逮捕した理由は、彼女が労働矯正所で受けた迫害についての真相を他の人々に伝えることを恐れたからである。

また、密告によって、叶桂珍さん(女性)は2001年1月に納溪看守所に入れられた。成都市の徐永さんは、2001年2月に瀘州市「610」オフィスに成都刑務所から瀘県看守所に移された。2002年7月3日、不法に懲役を言い渡されたこの二人の学習者は、絶えず上訴しようとしたため、いまだに看守所に監禁されている。

学習者たちは、邪悪な所行に直面しても、師父の教えをしっかりときざみ、各自の役割を忘れないことに努めている。各地に飛散した学習者は、ふただび戻り集まっている。皆は一緒に法を学び、真相を伝え、正念を発することを固く持ち続け、法の中で共に精進している。