シンガポール法輪佛学会がアメリカブッシュ大統領宛にチャールズ・李氏の釈放を呼びかける手紙を出した
【明慧ネット】
尊敬なる大統領、こんにちは!
私達は法輪大法の修煉者です。法輪大法は(法輪功とも呼ばれています)1992年に中国から始まって以来、世界の60以上の国で幅広く喜んで受け入れられ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアと北アメリカから800以上の表彰と認証を貰いました。短い10年の間に、一億人あまりの人々を惹きつけ、修煉者は大いに利益を受けました。
2003年1月31日、私達はワシントンポストから心配する一つのニュースを読みました。ニュースには、アメリカ公民で、かつ法輪功修煉者のチャールズ・李博士が広州空港で捕まえられたと書かれていました。
1999年7月、中国江沢民集団が法輪功に対する残酷な迫害と悪辣な誹謗運動を開始して以来、既に千人あまりの法輪功学習者が中国当局による迫害で亡くなり、数十万人の法輪功学員が拘留され、10万人あまりの学習者が公正な裁判も無しに労働矯正所に非法監禁されています。
最近、オーストラリア公民のナンシー・陳氏が、旧暦新年に中国四川省に帰省したとき逮捕されました。彼女は始め尾行され、その後の2003年1月22日に成都警察によって拘留されました。彼女が逮捕された理由は、ただ彼女の法輪功の信仰だけでした。国際社会とオーストラリア政府の援助により、ナンシー・陳氏は2003年1月30日に釈放されました。
法輪功が受けている迫害は、既に国際マスコミと国際社会の関心をもたらし、一部の国家政府と国際組織は中国政府が今回の迫害を停止するよう強く呼びかけています。ワシントンポストの1月15日の報道によると、江沢民が法輪功学員に対する残酷な刑罰と集団虐殺を告発する法律起訴がアメリカ連邦法院系統で推進されています。「法輪功迫害追跡調査国際組織」は2003年1月22日、アメリカで正式に成立したことを宣告しました。この組織は声明の中で、自分の使命は「法輪功を迫害するすべての犯罪、及び関連している機関、個人と組織を追跡調査する。天地の果てに関わらず、時間に関わらず、必ず最後まで追跡調査する。天理を行使し、公平を再現し、人間の正義を正すことである」と発言しました。
私達は取り急ぎ貴殿がチャールズ・李氏の救出に援助して頂けることを求めております。私達は彼の安全をとても心配しております。貴殿の本件に対する即時関心に心から深く感謝致します。
法輪佛学会(シンガポール)
2003年2月16日
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