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カナダ・モントリオールの法輪功学習者は林鳴立氏の救出を呼びかける

【明慧ネット】2003年2月16日、カナダ・モントリオールの法輪功学習者林慎立氏は、社会各界の正義、善良の人々に自分の弟、法輪功学習者の林鳴立氏を救出するように呼びかけた。公開状は次のように述べている。私の親族—法輪功の学習者林鳴立氏を救出するよう切願する

林鳴立氏は、1997年から法輪功を修煉し始めた。1999年12月22日、林鳴立氏は、善意を抱いて北京の「信訪局」(市民の陳情を受ける窓口)に行き、自分の「真善忍」に従い修煉してからの心身とも受益したことをもって、法輪功の真実を中央政府に陳情した。それで、警察に連行され、上海に送還されてから一時不法監禁されていた。

2000年の年末に、林鳴立氏はまた「法律の実施を妨害した」という訳の分からない罪名で、警察に連行され、1ヶ月監禁された。同時に家も再度捜査された。その後、長い間に不法監視された。

2001年1月に、林鳴立氏は強制に洗脳センターに送り込まれた。彼は「真善忍」の信仰を堅持し、転向を断り不法の強制的な洗脳に抗議したため、二度延期され(普通は1ヶ月1期)、3ヶ月も監禁された。4月19日に、林鳴立氏は釈放されたが、数日後の4月23日、電話代を払いに行った時にまた私服警察に拉致された後、不法に2年間の労働矯正にされた。家族は、方々探して尋ねても林鳴立氏を監禁する場所がずっと分からなかった。一年以上監禁されているのに、奥さんは自分の主人が何の罪を犯したのかも分からない。家族が再三要求したため、警察はようやく2002年3月に「労働教養決定書」のコピーを渡してくれた。警察に定められた林鳴立氏の罪名は、法輪功の真相資料を配ったので、「社会秩序撹乱罪」と言うのである。強制労働矯正所で林鳴立氏は絶食して不法拉致と強制労働に抗議していた。だが警察は無理に食物を注ぎ込んだため彼の食道が破裂し、しばらく飲食ができない状態に陥った。 

江××集団が法輪功を迫害して以来、すでに1千人以上の人々は残酷な虐待により死亡した。その上、無数の人々は残酷な迫害により障害ができたり、夫婦が離別したり、我が子と別れたり、家庭が破られたり、人が死んだりした。最近、江××集団は更に国際法律や条約を無視し、中国を訪問する外国の公民も逮捕している。したがって、我々はカナダ社会各界の善良の人々に呼びかけ、我々の親族—法輪功学習者の林鳴立氏を救出してくださるよう切願したい。