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復旦大学の校友である胡偉が遼寧矯正院に拉致された

【明慧ネット】胡偉は法輪功学習者で、1997年復旦大学の材料化学部を卒業し、上海躍龍化工有限会社カラーテレビ粉工場に勤めていました。2001年9月、彼は職場で拉致され「洗脳班」に送られそうになってから、彼は落ちつく場所がなくなりました。それ以来彼の消息は不明となり、みんなが彼の安否を心配していました。

信頼できる消息筋によると、2002年9月、彼は遼寧省フソン市で地元の警察に不法に逮捕されてフソン矯正院に投獄され、すでに5ヶ月以上経っているそうです。彼は数日間絶食して抗議しましたが、ついに労働教養の判決を受けたそうです。

胡偉は善良であり、在学している時献血に二回も貢献したそうです。

職場では、胡偉は重点的な研究課題の責任者でした。彼を「洗脳班」に送ろうとする前から、彼はずっと監視されていました。職場を離れる直前に、彼の研究グループは重要な成果を得ましたが、賞金(10000元:約13万円)は理由なしに取り押さえられたそうです。

胡偉が流浪してから、職場のリーダは上海の公安と一緒に彼の両親を訪ね、胡偉の行方を教えてもらうために、彼と連絡が出来れば十分であり、彼を捕まえないと嘘をつきました。

われわれは全世界の迫害されている法輪功学習者を救出する国際組織と国際社会がこのことに注目し、胡偉を緊急に救出するように呼びかけます。われわれは世界各地にいる復旦大学の校友達に呼びかけます。特に胡偉のクラスメートには、彼に援助の手を差し伸べて、緊急救援をすることをお願いします。

彼に関係があった人には、更に詳しい情報を提供してくるようにお願いします。

添付
1. 胡偉、男性、29才、1997年上海復旦大学材料化学部卒業、学部の学歴。家の住所:山東省乳山市刑家

2. 胡偉の勤め先:上海躍龍非鉄金属有限会社カラーテレビ粉工場、上海市宝山区に位置している。組織改変があり現在は上海躍龍新材料株式有限会社に帰属しています。彼はカラーテレビ粉工場で、ある研究課題の責任者でした。