日本明慧


2001年に法を得た新しい学習者が法を正す中で大法の不思議を実証

(本人の口述により同修者が整理)

【明慧ネット】2001年8月、ある法輪功学習者が私に法輪功が迫害されている真相を説明してくれました。どのような功法が1億人も超える学習者を逆境の中で投獄されることも怖がらず放棄させないのか? 以前から修煉に興味を持っていた私は彼女から『転法輪』を借りて、二日間で読み終えました。これは私が一生探していた、本当の宝物だと思いました。
 
ある人、私は父に私は法輪功を学んでいると伝えました。父はテレビの偽りに騙されて、もとは善良だった彼は激怒して私の家を放火して焼こうとしましたが、私は「真善忍」に従って良い人になるのは絶対間違っていないと確信して、放棄することを堅く断りました。私は父のことを恨んでいませんでした。それは父も騙された被害者であることを知っていたからです。父は、私が自分の言うことを全然聞こうともしないのを見て、妻に私と離婚するように強制しました。妻も本を読んでいたので、道理を知っていました。父はまた私の子供を溺死させると脅迫しました。子供を奪い取ると、次は農薬瓶を持ってきて放棄しないと自殺すると言い出しました。その時妻は耐え切れなくなって、私に放棄するように勧めました。その時私は「真善忍」に従って良い人になるのが何故こんなに難しいのかを思っていただけでした。私は黙々と師父に助けを求めました。私はしっかりとその場にいたお姉さんに、私は今、ただ「真善忍」に従って良い人になりたいだけで、間違っていないので絶対放棄することは有り得ないので、もしお父さんがこのように脅迫するならば、家を出て行くと言いました。それでお姉さんは父の農薬瓶を奪い取りました。その時の私は法を得て3日目で、『転法輪』を1回しか読んでいなかった時でした。
 
それから暫くは、お父さんは私のことを無視していました。私は心から父が可哀相だと思って、彼もこの千載一遇の機会に本当の法を得られるようにすると思いました。父が家にいないときに私は母に真相を説明しました。私の善の心が母親の心を感動させて、彼女も本を読み始めました。読んだ後すぐこの本は良い人になることを教えていることを知りました。煉功を初めてから長い間の足痛が良くなりました。母に動かされて父も私の所に来て師父の録画講法を聞き始めました。父は長年の畑仕事で腰を痛めて半時間も座れないのですが、今回は深夜11時を過ぎても痛みを言わかったのです。もっと不思議なことは後半は寝ていましたが、師父の講法の内容を1字も漏れなく覚えていたことです。父はこれで法輪功が普通の気功と異なっていることをはっきり分かるようになりました。私も更に『転法輪』の中の「ぐっすり眠っているのに、一言も聞き落とさず、全部耳に入っている」《転法輪》の通りであることに確信が出来ました。翌日父はすべての畑仕事をやめて第4講まで読んでいました。それから母に対して、学ぶなら堅持して修煉を最後までやらなければならないと言っていたそうです。どれだけ大きな圧力があっても妥協してはいけないのです。仕事が終わって家に帰ってきたら、父は第8講まで読んでいました。それから次は本全体が金色の光で煌いて筆跡がはっきり見えなくなって読めないと父は言いました。残り2つの講法はある年配の学習者が父に読んであげました。父の30年間止められなかった煙草とお酒は本を読んで一週間も過ぎない内にきれいにやめることが出来ました。
 
父は池で魚を養っていました。12月[旧暦]末には、魚を売ってお金を儲ける一番良い季節です。父は師父の「煉功者は決して殺生してはいけないのです」の言葉を覚えて、2千元相当の魚を放棄しました。その時の父は法を得て間もなく2ヶ月もなっていないときでした。私はある業を滅するとき、一週間も経たない内に重病が全部無くなって、村の人達は大法の不思議なことを見て、修煉を始めてはいなかったけれど、90%以上の人は大法の真相が分かるようになりました。法輪功を迫害している機関は私達の処に新しい学習者がいることを聞いて、探しに来て、村のある人にお金500元をあげて私の家まで案内させようとしましたが、真相知っている彼は金銭の誘惑を拒否して善良を守りました。
 
先輩の学習者達は命の危険を冒して外で真相を実証し、嘘に騙されている世の中の善良な人々を済度しているのを見て、私達は法を得たのが遅かったけれど、すぐに大法弟子の法を正して真相をはっきりと説明する行いに参加しました。法を正す過程で、私は数回も大法の不思議なことに遇いました。
 
普通は村に見慣れていない人が入ると犬は吠えるのです。毎回私は必ず善良な村民を済度すると思うときには、洪大な慈悲心が心の底から湧いて来て、少しでも自分の安否を考えなくなり、私達が村を離れてから犬は吠えるのです。ある雨が降っていた夜に、私達6人は宣伝ビラを配りました。終わったときに屋根から雨水が落ちてきているのに気付き自分の頭を触ってみたら髪の毛は濡れていなかったのでした。私と妻も体を触って見たら服まで乾いたままでした。私達は慈悲で偉大な師父が何時でも私達を守っていることを自ら感じていました。宣伝ビラを貼るとき糊が乾き無くなってビラが落ちるときもあります。手を出しても自分の指が見えない暗い夜でも、地上に光っている光を拾って見ると貴重な大法資料に間違い無いのです。
 
ある日私と妻がある学校に行って真相ビラを配るとき人に見られたのですが、翌日彼は人に一人の年寄りを見たと言っていたのです。その時私達はいかなる良くない考えも持たず、「彼が私達を告発しないだろうか?」のような考えも無かったのです。
 
ある夜、私と妻と父は50キロ歩いて、千枚の宣伝ビラを配っている時、突然警察の車が後ろから走ってきたので、ひとしき慌てていましたがすぐ落ち着きました。それは自らの歓喜心が邪悪に隙間を狙われることを知っていたからです。自らは衆生を済度していることに思い付き、師父が按配された法を正す道で、最も正しいこと、最も偉大で、最も神聖なこと、慈悲で偉大な師父はきっと私達を守っています! 邪悪は私達を試しに来る資格はありません! 深夜の街で、私達親子3人は手を立てて正念を発していました。私達を追跡していた邪悪は私達の身辺からすれ違って行きました。
 
私達は真相資料を配るとき、常に6、7人、或は10人一緒にいます。もし互いに論争をして、あるいは言い争って譲らなければ、きっと順調にならないと思います。ただ師父の法に従ってやっていけば、遠回りしなくなります。今、私達同修者の間はお互いの組み合わせは良い調整が出来ています。
 
法を正す道では不思議なことが非常に多いのです。書き出しているのは、今なおまだ出てこない同修者たちが出て来て法を正す過程で早く追いつくことを望んでいるからです。新しい学習者は貴方に対して、修煉の機縁は貴重なので、くれぐれもこの永久な機縁を見逃してはいけないと、師父の慈悲深くて優しい心に背いてはいけないと言いたいのです!