遼寧省本渓桓仁県政法委(政治法律委員会)および公安局が
法輪功学習者を迫害した事実
【明慧ネット】2000年、遼寧省本渓桓仁県公安局は法輪功学習者を捕まえるため、100名あまりの警察を動員してきた。王艶は捕まえられた後、警察により二日間夜通し虐待された。頭が水腫し、顔と首は電撃により黒くなり、両手は非常に大きく腫れた。十数人の警察が順番に彼女を殴ったり蹴ったりして、頭から足まで全身傷だらけになった。二日間夜通し水も与えられず、その後本渓教養院に護送され、非法に3年の労働教養判決を受けた。党から除名され、給料の支払いも停止された。
王艶の娘、朱一倩(中学生)は北京で陳情を行った後、非法拘留された。王立憲公安局長は警察を指揮して、この未成年の少女の両手を長い椅子に縛り、電撃棒で彼女の顔、目、耳を電撃し、丸々一日中数人の警察が彼女を殴り、トイレにも行かせず、小便失禁してしまった。
これ以外に、私は次のような光景を自ら目にした。王立憲公安局長が電撃棒で温立娟(法輪功学習者)の顔を電撃して、彼女の顔全体が大きな水泡だらけになり、数日経ってやっと良くなった。王立憲は鋭い口調で次のように言った。「また法輪功をやったら殴るぞ!」
常顕録は、大法に対する決意が固かったので、警察により手錠と足枷を掛けられたまま、疲れ果てるまでずっと廊下で走らされ、残酷に殴られた。桓仁県政法委の徐延波書記、王立憲公安局長は自ら法輪功学習者を迫害し、彼らに対して‘殴打’、‘電撃’、‘死人床’などいろいろな刑罰を与えた。
徐延波、王立憲は再び強制的に法輪功学習者を逮捕した。現段階の統計によると、160名前後の法輪功学習者が非法に労働教養を強いられ、常に非法に法輪功学習者の家宅を捜査したり、監視したり、追跡したりし、大法を裏切った人達を利用していろいろな所で嘘を撒いた。彼らは騙したり、強制逮捕するなどの手段を使って、数十人の法輪功学習者を労働所に連行し洗脳クラスを開いた。王立憲と刑事巡査隊長も自ら女性学習者を殴ったりして、学習者らの体に酷い障害を与えた。
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