カナダ国会は法輪功学習者の救出議案を討論した
【明慧ネット】(中央社記者呉顕光オタワ28日特電)カナダ国会は今日、昨年10月24日に満票で通過したスコット・レイド議員により提出された議案について弁論を行った。昨年10月衆議院がこの議案を受理し、この議案はカナダ国民の親族3名が中国で法輪功の修煉が理由で逮捕され労働教養所に監禁されている状態から釈放され、他に逮捕されている学習者の立場が改善され、また間もなく中国監獄に送還されようとしていた1名の学習者を救出するのにとても良い作用を果たした。
レイド議員はこの議案を提出し、この議案はこの数名の学員が安全に釈放されることを保証した重要な要因だと認められた。議案には、衆議院、カナダ総理はメキシコで開かれるアジア太平洋経済協力閣僚会議(APEC)を利用して、江沢民と会談する時、単独にカナダに親族がいる13名の法輪功学習者が大陸で相次いで監禁されていることを提出し、もしこの人達がカナダの親族と一緒になれる場合、カナダは現在の貿易合作関係を強化すると強調するべきだと思うと書かれていた。
議会がこの議案を受取ったのは、各党派の議員が数人の無辜な学習者を釈放するために提供した一つの方法だ。但し、目前未だに多くのカナダに直系の親族がある学員が監獄に監禁されている。
レイド議員はこう強調した、彼らの一人一人の学習者が釈放され、彼らのカナダにいる親族と一緒になれるまで、私達は必ず続けて圧力を掛けるべきだ。
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