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林慎立さんが日本社会に金子容子さん救援を呼びかけた

文/日本大法弟子

【明慧ネット】日本法輪功学員の金子容子さんを早く救出できるよう、カナダ法輪功学員の林慎立さんが来日し、日本社会に金子容子救援を呼びかけた。

林慎立さんと日本の学員が宮城県議会議員を訪問し、正義感のある議員が法輪功の真相と金子容子の残酷な経験を聞いて、積極的に記者に連絡し、記者会見の準備を手伝った。ある議員は自ら記者会見を主催した。

 


2月26日宮城県県庁記者クラブで記者会見を開き、6つのマスコミが取材しにきた。日本学員がまず記者達に法輪功を紹介し、同時に中国において法輪功修煉者がうけている残酷な迫害に言及し、さらに金子容子不法監禁の背景を紹介し、日本及び世界各地における金子容子と中国大陸法輪功修煉者を助けるための努力を紹介した。林慎立さんは、長時間の強制重労働、激しい殴打、強制洗脳等を含む彼本人が中国の労働教育所でうけた非人道的な迫害について述べた。中国で監禁されている法輪功修煉者は生命の安全に何ら保証がなく、いつでも命の危険に晒されている。林慎立さんは日本政府、議会及び各階層の人々に、正義のために援助の手を延べ、早く金子容子さんを救出するよう呼びかけた。同時に彼は、日本のマスコミが人道的立場から金子容子救援に十分な関心をもって、客観、公正、広範囲に日本人の妻の金子容子さんがうけた不法監禁と今の状況を報道するように呼びかけた。現場にいた記者はみんなまじめに林さんの話を聞いて記録をとった。

その後、林慎立さんは記者の質問に答えた。記者会見に終始参加した議員は林さんの講演に感動し、もし林慎立さん自らの体験がなければ、自分はどうしても中国政府がこんな人間性のない迫害を法輪功修煉者に加えたことを信じることはできなかった、と言い、法輪功についてもっと知ってほしいと述べた。

2月27日、岩手県庁記者クラブでも記者会見を開き、13のマスコミが取材にきた。彼らも同様に法輪功修煉者と金子容子さんがうけた迫害に関心を示し、詳しい質問をした。

今回の活動に参加した学員は、連日議員たちや記者たちとの接触を通じて、金子容子さんを救援する活動の中で正念を保つことと真相を説明することの重要性を身をもって感じた。