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父親が裏切ったとして娘の王博さんは学籍を回復された後も、絶えず尾行され監視されている

【明慧ネット】父親の王新中さんが「河北省法制教育センター」から脱出してから、そこに不法監禁されている娘の王博さんはさらに厳しく監視されるようになった。2002年9月、王博さんは再び学生として中央音楽学院で勉強を開始した後、河北省の610オフィスの手先は彼女を監視し続けるために、彼女と一緒に登校する一人の者を派遣し、さらに王さんがどこに行っても、彼女を尾行する者がずっといた。2002年10月1日は建国記念日で七日間の休日があるため、王さんは中央音楽学院から石家荘市の家に戻ったが、直ちに家から河北省の洗脳センターに送られた。今年の旧正月の休みに、彼女は石家荘市の610オフィスと公安局の監視の下、家族、親戚たちと面会することができたが、その面会では、ある時は家族と十分間しか会えなく、ある時は当地の警察がまず「偵察」をしてから、家族との面会を許したという。

江氏集団はでっち上げと暴力を用いて、大法弟子に対して「転化」させるという目的は非常にもろくて弱いものである。かれらは、王博が第二の王新中になり、自分の実際に経験したことを通して、かれらのでっちあげと暴力洗脳を民衆に暴くのを恐れているからである。

2002年10月、王博さんの父親、王新中さんは法輪功を習い続けたいということを言っただけで、山西省で逮捕された。彼と同時に逮捕された大法弟子の丁立紅さんはすでに迫害で亡くなった。情報によると、迫害で亡くなった大法弟子はまた何人かがいるという。王新中さんは今だ行方不明になっており、生死未知である。王博さんの母親、劉淑芹さんは現在労働矯正所に不法監禁されている。王博さんの一家の境地はまだ憂えるものである。