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大法弟子の尚水池さんは肋骨が折られ、両足を高温の鉄棒で焼かれて、北京の悪警察に残酷に殺害された

文/中国大陸の大法弟子

【明慧ネット】2001年3月1日、明慧ネットはかつて河南省禹州市大法弟子の尚水池さんが悪警察に迫害されて死亡したことを報道した。現在、私たちが調べて分った尚さんが亡くなったことに関する詳しい情況を皆さんに報告する。

尚水池さん、男性、享年49歳、学校の教師で、河南省禹州市の大法弟子である。2000年の冬、北京の天安門広場で大法を証実し、大法の横断幕を広げたために悪警察に逮捕されて、その後、北京朝陽区公安局看守所に監禁されていた。尚さんは不法監禁に抗議するため、八日間のハンストを行ったが、しかし大法の裏切り者に騙されて、慢性毒薬が入った食事を取った後に、意識が不明になった。さらに、尚さんはハンストを行っていた間、自分の名前と住所を言うのを拒否したために、きわめて残酷な苦しめを受けた。彼は非常に酷く殴られて肋骨が三本折れ、両足の裏は高温に加熱された鉄棒に焼かれて真っ黒のやけどができてカチカチになり、十本の足の指はやけどで腐って、最後に足指をなくしてしまった。

中毒後、彼の意識は、はっきりにしたり意識不明になったりした。このような状態で、尚さんは他の何人かの大法弟子と一緒に看守所から脱出した。その時、北京の気温はマイナス10度以下だったが、彼は薄い肌着一枚しか着ていなかった。脱出する前に、尚さんのジャケットなどの服は拷問中に悪警察によって脱がされていたからである。雪がまじった真冬の中で、尚さんは少し歩いて、少し這って、郊外に向かったが、最後に雪の中で倒れて意識を失った。彼の家族は彼のことがわかった後、尚さんを家に連れて帰った。しかし、その時、尚さんは気息奄々としていて、間もなく亡くなった。尚さんが亡くなったのは、2001年2月20日前後である。しかし禹州市公安局は、尚さんの家族に、「他の人に尚さんが迫害されたことを言うな! 山の洞窟で凍えて、飢えて死んだと言え!」と迫った。