ロシア・モスクワ市政府企業家管理委員会司法医学検査処による、法輪功の病気治療と健康促進の効果についての評価報告
[明慧ネット] 法輪功の病気治療と健康促進の効果についての評価報告
ロシア連邦内務部法医学研究室の高級法医学評価の専門家であるクラリ教授(医学博士)と司法医学検査処主任評価医師で精神科医者のスミンタニ先生により構成された研究グループが、ロシアにいる一部の法輪功修煉者を対象として調査し、研究を行いました。調査項目は、修煉者に関する医療証明書、修煉前後の健康指標、法輪功の功法や内容、修煉者の日常生活などです。
調査グループはサンプリングの方法を取り、32名の法輪功学習者から12名を対象として調査を行いました。調査機関は2001年4月23日から2001年6月24日まででした。
調査グループの鑑定内容
1.身体器官と系統の健康状況
2.調査対象の客観的情況と主観的意見
3.調査対象の動態的精神状態
調査対象となった12人は次のとおりでした。年齢は3人が40才未満、9人が40才以上。性別は男性4人と女性8人。法輪功の修煉時間は1年以上の人が2人、2年以上の人が10人でした。
調査対象となった人は皆修煉する前は病気がありました。その内訳は次のとおりです。
3人は胃や腸に病気があり(潰瘍とか炎症など)、1人は内分泌腺の機能障害、1人は呼吸道の機能障害、8人は家庭や職場でのトラブルがあり、精神が憂鬱で、良く疲れました。
法輪功には、穏やかに呼吸し、精力を集中して煉功する動作と精神修煉に関する著書があります。修煉者は集団で行う法の勉強と煉功に自由に参加し、法の勉強と煉功を強制する規定もありません。
調査グループは調査前と調査後に対して、オックスフォード(Oxford)分析測定理論を用いて調査対象をテストし、日常問題に対する客観的反応をテストし、これらの問題が煉功によって解決されることの影響を考察した。
12人の中、9人はテストの結果がプラスでありました。8週間のテスト中に、テスト曲線の総成長は100点を超えた。
調査対象に対する臨床医学的テストの結果は次のとおりです。病気があると言わなくなり、血液と尿の検査指標は正常であり、身体を全体的に検査しても病理反応がない。すべての調査対象は精神状況が正常であった。精神が安定し、積極的であり、反応が正しく、責任を担い、付き合いやすい。調査対象の主観的意見は、彼らの心身の健康は法輪功修煉によって改善されました。
調査グループの鑑定結論
1. 法輪功修煉による病気治療と健康保持の効果は75%である;
2. 法輪功学習者に対する医学的鑑定は、法輪功の修煉は身体と精神状況を改善することが出来るということを示した。
3. 法輪功は身体と精神に何ら危害を加えることのない、人に受け入れられる健康保持方法の一種である。
2001年6月26日
調査グループのメンバーのサイン、司法医学検査処の公印
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