趙香忠さんが青海女子労働矯正所で迫害により死亡する
【明慧ネット】2003年2月27日明慧ネットで《青海省の学習者賀万吉一家が受けた迫害》が確認された。賀万吉さんの妻である趙香忠さんが、2003年2月22日自宅でこの世を去った。趙さんは、範麗紅さん、潭迎春さんに続き、3人目となる青海女子労働矯正所で迫害され死亡した青海省の法輪功修煉者となった。
50才になる趙香忠さんは、修煉する前には読み書きが出来なかったが、「転法輪」を読むことが出来るようになり、5ヶ月後には「洪吟」を暗誦できた。1999年7月20日後、4回も青海女子労働矯正所に監禁された。
1回目、北京に行き法輪功のために、異議を申し立て、1年間の労働矯正の判決をうけた。
2回目、真相を説明するときに逮捕され、不法に3年間の労働矯正を言い渡された。所内で残酷な迫害を受け、重体に陥ったため、3ヶ月足らずで仮釈放された。
3回目、2002年旧正月中、警察により、不法に青海女子労働矯正所へ拉致、15日間監禁されたが、重い病状が出たため釈放された。
4回目、中国共産党第16回大会直前、警察が6両の車で、賀さんの家を囲み、賀さん一家は不法監禁され、賀さんに一時預かってもらっていた親戚の2人の子供、12才の女の子と2才の赤ちゃんも10数時間監禁された。趙さんは女子労働矯正所の監禁室で残酷な迫害を受け、冷たいコンクリートの地面で寝かされ、20数日後釈放されたときには、一人で歩くことができなくなった。下半身は感覚が無く、胸部より上が痛く、なにも口に入らず、体はやつれ、寝たきりとなり危篤状態であった。2月22日、趙さんは世を去った。
趙さんは、ただ法輪功を修煉して、自分の信仰の真実を述べただけで、残酷に迫害され死亡した。“三つの代表”と標榜する江沢民政権が、善良で穏やかな婦人に、このようなことをするなど、到底許すことは出来ない。
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