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ドイツより:あなた方の事情及び中国法輪功運動の現状を注目する

【明慧ネット】2月16日、ドイツ連邦議会人権委員会社会民主党(SPD)のスポークスマンが、フランクフルトの法輪功学習者へ手紙より返信をした。

以下はその内容である:

2003年1月24日付のお手紙ありがとうございます。社会民主党主席フランツ・ムエンテフェリングに代わり返信させて頂きます。

連邦議員人権委員会社会民主党チームは、数年来ずっと法輪功のことを注目しています。
去年北京におけるトップ対談の際、連邦政府が単独あるいはユーロ連邦の同盟国と共に、数回に渡り、中国当局による法輪功修煉者への強硬な姿勢に対し、問題を提起しました。
ドイツ連邦議会人権委員会においては、最近2002年12月18日の会議で、とくに宗教、言論自由に関して中国の人権現状について研究をしました。

連合執政党の委託で、国連第59回人権委員会会議上で、我々も中国の人権問題の現状について強調します。その時、我々の懸念を表明する予定でおります。中国は、いまでも国連の公民権政治権の協議を通過させていないのに、“反転覆法”を作ろうとしています。これでは、新聞、自由及び集会の自由は事実上消滅します。この立法の根底は、法輪功に対するものと思われます。

社会民主党人権チームスポークスマンとして、お約束致します。これからも、密接にあなた方の事件及び中国法輪功運動の現状に注目していきます。
心からご挨拶申し上げます。