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ジュネーブ第59回人権会議期間 スイス弁護士が江沢民を起訴する

【明慧ネット】ジュネーブからの情報: 3月18日(火曜日)、本部をスイスに置く国際非政府組織「懲罰受けずものを追跡する非政府組織(Track Impunity Always)」がスイス法輪功協会とともにジュネーブ市中心のカナファンホテルで新聞記者会見を開いた。そこで、スイスで中国の元国家主席江沢民を起訴すると言い渡した。江沢民は「酷刑、反人類罪、集団虐殺の罪」を理由に告訴された。
告訴側弁護士:フェリプ・カラン氏 戴志珍さんがインタビューを受ける 新聞記者会見

「懲罰受けずものを追跡する非政府組織」主席フェリプ・カラン氏はこのように発言した。「法輪功への迫害はもっぱら江沢民の挑発によるものであり、ゲシュタポ(ナチスの国家秘密警察)に似ている法輪功を弾圧する610オフィスを設置している。4年近くで600名以上の人々が殺された。この責任を彼は追わなければならない」。 フェリプ・カラン氏は数名の法輪功学習者を代表としてスイスで江沢民を起訴した。江沢民がスイスの土に踏むと、正式の法律訴訟に直面する。 

「懲罰受けずものを追跡する非政府組織非政府組織」はスイスだけではなく、世界各地の法輪功協会と連携し、世界に人望ある弁護士と連絡し、連合網を作り、被害者を助け正義を広める。数え切れない資料が表明しているように、「江沢民政府は国際反酷刑公約に違反している。あらゆる行為は国際刑事法の「集団虐殺の罪」に触れている。江沢民は2003年3月14日から国家主席ではないので元首赦免権利を受けられない。

1948年、国連の予防と処罰集団虐殺の罪会議の決議によると、「誰であっても、国家の元首も含み、もし人類を殺害する罪があれば、法の上で凌駕できない」。国際公約に違反すれば本国が制裁すべきだが、第三国であっても法律の手段をとられることになる。