日本明慧

二人の老人は家があっても帰れず、息子のお嫁さんは獄中で苦しみ病気になった

2003年3月19日 文/大陸学習者

【明慧ネット】1999年7月20日以降、テレビは大法を誹謗し、デマを飛ばし、中傷をし始めた。至る所で捏造、嘘のものばかりが宣伝され、我々の師父も攻撃された。警車はうなりながら、家財、本を没収し、人を逮捕し、大法弟子に迫害を加えた。

ある日陳情の途中で連行され連れ戻され,サインするよう強迫され、非法に500元の罰金を払わされた。おじいさん(旦那さん)と息子は拘留され、非法に1300元のお金を罰金としてとられた。家に戻って間もなく、息子とお嫁さんは再び非法に逮捕され、その後は強制労働に行かされ、幼い孫だけ残され、現在我々のところで養われている。

ある日の真っ黒な夜11時を過ぎたころ、悪党らが非法に我が家に飛び込み、家財を没収して2100元余りを奪って行った。そして二回も私と旦那を郷に連行して、保証書を書くよう強迫した。その後も公安局の者らは家に飛び込み家財を没収し家を乱暴に散らかしては、私に保証書を書くよう強迫した。親族と家族も脅迫され私に説得するほかなかった。圧力の下、私は過ちを犯し、邪悪に煉功を止めると妥協した。でも心の中では放すことはできず、苦しみの涙をどれくらい流したかわからない。

息子の嫁は馬三家労働収容所で迫害を受け病気になり、呼吸も困難になり、黄色くやつれひどく痩せてしまい、歩くのも非常に困難になるなど白血病の症状が出た。その後、連れ帰るよう家族を呼び、悪党警察は迎えに行った人から500元を薬費だと言ってゆすり取った。煉功する人は誰にでも監視として囲まれている。

十六党大会の二日前の日、私達が畑の仕事をやっている時に、郷の悪党らがまた我々を逮捕して“重点”として迫害しようとしているうわさを聞き、私と旦那は家から離れざるえなくなった。間違いなくその夜、公安と派出所から四台の車と何十人もの者らが、我々の家を包囲して、庭に飛び込んだ。人は捕まえられず、カラーテレビと大録音機を奪って去った。それから何日かして間もなく公安はまた派出所に人を捕まえに行かせ、それに旦那の給料も停止させた。我々老夫婦は家があっても戻れなくなった。しかしそうであっても私と旦那の大法に対する堅い心を動揺させることはできないのである。現在我々は再び大法修煉に戻ってきた。

江は権力で法に取って代わろうとし、憲法が一人一人の公民に与えた人権、言論権、信仰権、陳情権を奪い、我々が本当のことを言うことを許さないまま、一億にも上る——打たれても手を返さない、罵られても言い返さない、何かあったら自分の内側に向けて探し、何事も自分より他人を配慮する修煉者達を政府の対立に推しあげ、敵とみなしているのだ。世の中の人達よ! 早く目覚ましてください! 正と邪、善と悪を見分け、邪悪のうそに騙されないでください。