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チチハル市富裕労働矯正所の暴行:二名の法輪功の学習者が相次ぎ虐待され死亡

【明慧ネット】黒龍江省チチハル市富裕労働矯正所第4大隊隊長賈維軍、自分の権力を濫用し、法輪功の学習者を残酷に迫害している。不法に逮捕された法輪功の学習者は労働矯正所の中で、食事も与えられず、水面で妨害を受け、夜になるとトイレを禁止している。これよりももっと残酷なのは、何の理由もなく、法輪功の学習者に電気ショックを与えていることである。賈氏の指示により、同じ労働矯正所の受刑者は法輪功の学習者に対して暴行をし、強制的に薬を与え、反抗すれば、これより残酷な暴行を繰り返している。このような残酷な迫害に対して、法輪功の学習者は抗議声明を出し無罪釈放を要求したが、賈氏は問題を解決しないばかりか、迫害は段々とエスカレートした。死に至るところまでやるというぐらいの狂気だった。

2001年6月19日、4名の法輪功の学習者:馬勇(チチハル市)、王宝憲(チチハル市)、張暁春(ズイ化市)、潘本余(チチハル市)は富裕県留置所に連行され、同年7月15日公安当局に非合法的に「逮捕」と宣告されたが2002年の6月になっても、合法的な裁判もなく、一年間も非法に連行された。その後留置所の中で、張暁春(ズイ化市) はこのような非法行為を抗議する為、2002年6月19日からハンストを始めた。6月29日留置所の所長曹国魯らは強制的に食事を与えたところ彼は死亡した。遺体は秘密裏に火葬された。しかしながら張暁春の死は曹氏や賈氏の良心を喚起することが出来ず、もう一人の法輪功の学習者王宝憲(チチハル市)に対しても迫害をした。王さんは頭部を強く打たれ、顔面は変形し、大小便失禁、血尿、血便になるまでの迫害を受けた。このような状態では、もう助からないと病院の先生に言われ、2002年8月18日遂に王さんも死亡した。遺体は非法に火葬された。

善良な人たち、真・善・忍を修める法輪功の学習者は、よりよい人間になろうとしているのにどこが間違っているのだろうか?善悪は報応あり!