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二歳の幼児が母親と共に刑務所に入れられ、警察は監禁した子供はもっと居ると漏らした


【明慧ネット】法輪大法情報センター3月18日の報道———国連の第59回人権大会の開催期間中に、中国四川省のある留置所より驚くべき情報が入ってきました。ある家族が法輪功を修煉していることで母親と共に2歳の幼児が9ヶ月の刑に処され刑務所に入れられました。しかし、調査した結果、更に驚いたことに、当該刑務所に監禁されている幼児は一人でないことが判明した。

四川省の情報によると、彭州市蒙陽鎮のある家族が法輪功の修煉を堅持したため、2歳の幼児は、昨年の5月頃に両親及び祖母と共に地元の政府職員に鎮政府へ拉致されました。最初幼児は母親と一緒に粗末な部屋に入れられた。部屋の中には便器が置いてあるため、蛆が至る所にいた。そして、虫や蚊に刺されながら3ヶ月間もの間監禁された。その後は支払うお金がなかったため、家族4人は彭州市留置所へ移送されました。

情報によると当該幼児は既に9ヶ月以上監禁されました。内情を知っている者によれば、幼児は毎日ドアを叩きながら“私を出してください”と叫んでいたそうです。この声を聞いた人は皆身につまされるほどだったと言う。又、悪党警察はあらゆる手口を使い、幼児の母親に信仰放棄させようと高圧的な迫害を企みました。そのため、幼児は何度も母親と共に刑務所に入れられ、獄中の食事しか摂れないため顔色が悪く痩せこけています。

記者は先日、当該幼児のことについて彭州市留置所に打診したところ、留置所に監禁されている幼児の数がもっといるということを知り驚きました。電話に出てきた女子警察が記者に“その2歳児の母親の名前は?”と聞いた。記者は“名前は分かりません”と答えた。その際、女子警察が“両親の名前が分からなければ、どの幼児なのか分かるはずが無いでしょう!610に聞きなさい。”と返した。

彭州市610のある女子職員は当該案件について否定はしていないが、質問の回答には拒否をしました。