米国の人権報告は2年連続で中国大陸の人権状況が
良くないということを指摘した
2003年4月1日
【明慧ネット】合衆国国務院の3月31日に発表した人権報告によると、2002年の中国大陸の人権記録は“やはり良くない”とし、しかも大量の深刻に人権を侵す状況があるということも指摘した。
中央社によると、合衆国国務院は、一昨年及びそれより以前の人権報告の中では、中国大陸の人権状況が「急激に悪化した」と表現したとのことである。
また、過去一年の中では、中国大陸における宗教の自由及び信仰の自由に関する悪劣な状況を指摘し、法輪功学習者が逮捕され、拘禁され、200名余りの人が、不幸にも獄中で死亡したということを報告した。
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