日本明慧


一人新しい学習者が受けた迫害

2003年3月29日 文/大陸の大法弟子 

【明慧ネット】私は江氏集団が法輪功を迫害してからの2000年8月に修煉し始めた学習者である。当時私はテレビの同じ口調の宣伝に対して疑いを抱いていた。その上私たちの地域の大法弟子は怖がらずに北京へ陳情し、逮捕され、罰金されても自分の修煉を変えなかった。これによって、私は彼たちの修煉に対して興味が生じた。

『転法輪』を読み終わってから、私はその博大で奥深い法理に魅了された。これこそ人が善に向かい、道徳に回帰することを教える高徳の大法であると確信した。これによって私は本当の人生の意義が分かった。それから私は幸運にも一人の大法弟子になって、真、善、忍の基準に従って自分を律するようになったので病気も次第に良くなり全快した。 

世人に『転法輪』を授けた師父に私は心から感謝している。同時に大法を誹謗、迫害する江氏集団、羅干、曾慶紅など邪悪連中に対して怒りを覚えている。連中たちは法輪功を迫害することに、本当に邪悪の限りを尽くした。私はテレビの誹謗中傷により騙された人々に対して憐れみを感じている。

或る日、数人の職場の人がテレビで放送された“焼身自殺”のことを議論していたので、私はそれが全部偽もので、人を騙すものだと告げた。2000年の末、仕事場で年末報告書の提出を全職員に求めた。私はこのチャンスを利用して大法を広げ、迫害真相を説明した。上司は私の報告書を読んだが、私に感謝する事なく私の年末検定を不合格と判定した。更に私利私欲のため、私の資料を上に報告した。或る日、警察所、政治部と職場の人が家にやって来て、法輪功を修煉しているかどうかを私に尋ねた。私は彼たちに真実を告げて、江氏集団の法輪功に対する弾圧は間違っていると説明した。だがこの真実を語った事により、私は不安な生活を強いられた。彼たちは数回私に説教し、大法の修煉を放棄するように勧めた。また“修煉し続ければ、毎月200元の生活費しか支給しないぞ”と私を脅した。また一日以内に “(法輪功と決裂)声明書”を私に書かせようとした。私は一日考えた末、大法の修煉を固く堅持する声明書を書いた。

2月に私は同じ会社の二人の大法弟子と一緒に強制洗脳クラスに送られた。そこは自由が一切なく、まるで囚人と同じであった。数日後、また二人の大法弟子を連れてきた。“20日以内に修煉を放棄しなければ、強制労働矯正所に送り込む”と我々に告げた。私は4歳の息子と70歳の母親を思い出して、心が揺れ結局“保証書”を書いてしまった。出た後、また3000元の罰金を取られた。2002年には2回の給料のベースアップを私にはしてくれなかった。労資課長は“あなたは法輪功の修煉者だから、ベースアップができない”と私に説明した。

2002年8月12日に会社の幹部は私ともう一人の大法弟子を執務室に呼び出して、十六回目の党大会をそろそろ開くので、北京へ陳情に行かない保証書を書きなさいと我々に命令した。私はやむを得ず、書いて届けたが、会社の役人は“内容が不十分だ、中に法輪功のことが書かれていない、これでは上の管理者に言い訳ができない”と言って、“もし合格するものを提出しなければ、前回の洗脳クラスよりもっと酷い待遇を受けさせる”と私を脅した。

彼たちはまた主人を呼び出して脅していた。私は仕方なく家を離れて流離生活をしていた。私が家から出た後、すべての圧力が主人に向かっていた。息子も母がない子と嘲笑われた。主人は我慢できなくて、裁判所に私と離婚する手続きを取った。(私がこの事を知ったのはしばらく後のことである)

2002年10月12日に連中たちは私を捕まえた。再び私を洗脳クラスに送った。連中たちは私の母親を利用して私を説得しようとした。この前に一人の電信局の学習者は会社と610組織の迫害によって精神が錯乱した。 

邪悪の首魁江氏集団は良心皆無、手段を尽くして我々庶民を迫害し、多くの幸せな家庭を崩壊させ、私からは息子と主人を失わせて精神と経済面にも大きな損害を及ぼした。私に何か間違いがあるのでしょうか。ただ本心を言っただけで、このような不公平な待遇に遭わされるのは、中国の社会がどうかしているからではないだろうか。