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妻が殺害され、夫は連行された——大法弟子李万慶一家が受けた迫害

2003年4月1日

【明慧ネット】朝陽区アシ溝に住む大法弟子李万慶は2000年旧暦のお正月天安門で大法を実証する途中警察に連行され、一年の監禁の不法判決を受けた。その間、李万慶の妻、大法弟子梅玉蘭は迫害により死亡した。彼はずっと自分の修煉を放棄しなかったので、監獄に監禁されていて、妻の最後の顔を見る事さえ出来なかった。梅玉蘭は2001年5月13日世界法輪大法日に公然と外で煉功したとして、朝陽区看守所に監禁された。彼女はこの迫害に対して絶食し、抗議した。5月18日看守所の医師が不在の状況で、犯人達が医師の代わりに彼女に食べ物を流し込んだ。廊下の至るところで彼女の悲惨の声が聞こえた。22日の夜、梅玉蘭は胃出血で病院に運ばれた。これに対して看守所は全ての経緯を封鎖した。彼女は23日ごろ迫害により死亡した。看守と看守所の馬医師は責任を逃れるために、全ての犯人達に彼らがその場にいなかった事を証明してもらった。これは極めて卑劣だった。梅玉蘭に対する迫害は明慧網で報道された事がある。梅玉蘭が迫害により死亡したことは、北京市の全ての人々が分かっている。

修煉を堅持したとして、李万慶は2001年5月に再度不法に半年の刑期を延ばされた。2001年8月15日釈放されたが、2001年9—10月又逮捕され、未だに北京朝陽区強制労働矯正所に監禁されている。現在彼には年よりの父親と幼い女の子がいる、彼らの面倒をみてくれる人はいない。

可愛そうな一家は只修煉を堅持しただけで迫害され、家も家族もなくなってしまった。