日本明慧


師父は私の命を救った

2003年3月26日 

【明慧ネット】私のこれまでの人生にはいろいろな危機がありました。大法がまだ広く伝わっていたとき、私と妻は二人とも大法を習いました。邪悪が迫害し始めてから、私は怖くなって、大法をやめました。それから、車で運送して樹を売買するビジネスをやり始めました。ある日、私は家の前で大法の真相を書いてあるカードを拾いました。宝を得たようにうれしくて、いつもお金を入れる服のポケットの中に大事にしまいました。三日後、仕事が終わって、すっかり暗くなった中を車を運転して帰る途中、突然ハンドルがきかなくなり、道路の端にある深さ四メートルもある壕に落ちてしまったのです。その時、車にいた私を含めた三人は、夢を見ているような感じがしました。ようやく夢の中から目を覚ましました。しかも、何もなかったかのように地面から立ち上がったのです。私たちは車を見て驚きました。車も、私たちも全く傷がなかったです。このときから、私は人に会うたびに「その真相カードのおかげで、李先生が私たちの命を救ってくれました。さもなければ、私たちはもうこの世にいないだろう。」と言うようになりました。

その後、自分のビジネスはうまく行って、お金は結構儲かりました。ただ、時々金銭運が悪いのです。私は五百元を使って、一匹のポール羊を買いました。その羊がとてもかわいいので気に入った私はどこへ行くにも、その羊を連れて行きました。ある日、家の畑の仕事をする間、羊を畑のそばにある大きな木に縛っていましたが、私の不注意で、羊は人に取られてしまいました。それに、十月私は、銀行から二千元あまりのお金を下ろして妻に渡した後、田舎に木を売りに行きました。しかし、妻が家に着いて、お金をかばんから出そうとすると、全然なかったのです。全部なくしたのです。また、今年の旧正月のときに、残りの千二百元から、買い物用の二百元を出して、古い布団の布団とカバーの間にある隙間に、残りの千元を入れたのです。しかし、娘がその古い布団を隣の家に持って行って、そこで干しました。その間にその中にあったお金が隙間から出てしまって、隣家の子供に拾われました。

それを知った私は悔しくて娘のことを怒ってしまいました。でも、正月だから、隣家にお金を探しに行くのもつらいと思いました。そのうち、その前にも連続的にお金をなくしていたのを思い出し、私はだんだん腹が立ってきて、「なぜ、私はこんなに不幸なのか」と自殺さえを考えました。その時、突然あの交通事故のことが頭に浮かんできました。私の命は李先生が救ってくれた。それに、自分には家族がいるということを思い出しました。私は足を組んで、両手を合掌して、「李先生、先生は私を救ってくれました。もし、私のお金であれば、きっと失うことはないです。もし私のものでなければ、私は悔しいと考えません。」と心から先生に言いました。そして、寝ました。

次の日の朝、隣家の子供はその千元を返しに来ました。私はとてもうれしかったのです。そして、そのお金の半分をその子にあげようと思いました。しかし、その子は受け取ろうともしなかったです。その時、師父は二回も私を救ってくれたと悟ったのです。今、お金があるし命も大丈夫です。大法の威徳、師父の慈悲は私と全家族を呼び覚ましました。しかも、私の隣家の人をも呼び覚ましたのです。私たちは再び修煉の道を歩み始めたのです。