日本明慧


長春大法弟子が経験した「法廷での審判」 法律が児戯になり 
警察が首根っこを絞めつけて弁護を止めさせ

2003年4月2日

【明慧ネット】2002年3月、私が出勤している留守に、警察は万能鍵でドアを開けて家に入り、コンピュータ一台とレーザープリンター一台などを奪い取り勤務先に来て私を呼び出しました。私はパトカーを見て逃げようと思いました。3日間さすらいました。勤務先では全省の会議を準備していました。私は会議の資料を用意するメインメンバーであり、上司が何回も呼び出すので、電話をしました。しかし、電話をしてから3分も経ってないのに、路上で寛平大路派出所の警察程小平らに拉致されました。彼らは満足そうに:「あなたをどのように捕まえたか分かりますか?あなたの勤務先のビルはすでに監視されている。」と言いました。私の1万元や携帯電話などはその場で奪い取られました。

私は普通の公民であり、暇な時健康の為に煉功し、メールで送ってくれた明慧ネットで発表した文章を読むだけです。普段は全力を尽くして自分がやるべき仕事を真面目にしているので、この点については周りの人々は誰でも褒め称えてくれました。インターネットは国際資源なのですが、人を善良になるように教える文章を読むのも犯罪なのでしょうか?

派出所に拉致されてから、私は三日間眠らせてもらえず、ご飯も、水もくれませんでした。そのうち優しい若い警察が私のお金でインスタントラーメンを買ってくれましたが、まだ食べてもないのに、所長はこの若い警察を叱りました。その後私は公安局に送られ、また2日間眠らせてもらえず、手錠と足枷で鉄椅子に縛りつけられました。その後私は留置所に監禁されました。すでに私は留置所で不法に9ヶ月間監禁されています。2002年12月3日、いわゆる「法律実施の破壊」という当てはまらない罪で秘密に審判されました。審判される時、私は9キロの足枷が掛けられ、殺人犯人と同じ状態でした。噴出そうですが、それよりもっと悲しいと感じました。私は大きな声で:「大法弟子を審判するのは中華民族の恥辱だ!」と言いました。彼らはこれを止めさせようと、二人の男性の警察が私の首根っこを絞めつけました。審判長の、あの怖いながらどうしようもない目は、私を直視することが出来なかった。やや震える声で慌てて読まなければならないものを読んでいいかげんに切り上げました。審判は10分も掛かりませんでした。

私は、彼らが大法弟子に対して今まで法律を実施したことがないということを自ら体験しました。多くの大法弟子を私のようになんの理由もなしに捕まえ、「修煉しない」といえば釈放され、「修煉する」と言えば数年から十数年の判決を受けます。堂々たる大国の法律が、いわゆる「法律の執行者」が児戯と見なされる様な事をするとは思いもよりませんでした。殺人犯が「今から人を殺さない」と言えば無罪で釈放されるということは今まで聞いたこともありません。江氏集団は、大法弟子が無罪だということを自分達も認めているのでしょう。そうでないと、どうして力を尽くして「修煉しない」と嘘をつくことを勧め、釈放してくれるのでしょうか?実は誰もが分かっていますが、修煉者が「修煉しない」と言うのは、全て強制されたからです。

(長春大法弟子,2003年1月長春留置所より)