日本明慧


法の光は私の心を照らす

2003年4月2日 

【明慧ネット】1999年7.20以後、邪悪勢力は気が狂ったように大法を迫害し始めた。私はなかなか根本な執着を捨て切れず、恐怖心を抱いていたので長い間表に出て真相を説明することが出来なかった。一昨年の冬に親戚の人が仕事の関係で海外から私たちの都市に来た。私はこのチャンスを利用して、海外のメールアドレスを利用して明慧ネットの文章を取り入れる方法を教えてもらった。同時に自分の英文のメールボックスを作った。間もなくこの親戚の人は帰国した。その後、毎日私は明慧ネットの文章を受け取れるようになった。これをきっかけに私の修煉状態が大きく変わった。勇気が徐々に湧いてきて、頭も益々冴えてきた。明慧ネットに発表された多くの学習者の生死を度外しして大法を実証する体験は私を震撼させた。私はもう家にじっとして居られなかった。私は人間から抜け出して法を実証することが我々正法時期の大法弟子がしなければいけないことだと悟った。

最初は印刷機がないので、手書きすることにした。どの様な短い言葉を使って私の心の声を表わすかを考えていた。最後に私は“法輪大法は素晴らしい”という言葉を選んだ。“法輪大法は素晴らしい”こそ、我々大法弟子は堅実に本日まで歩んできた;“法輪大法は素晴らしい”こそ、邪悪勢力は如何なる手段を利用しても大法を動揺できず、大法弟子の堅実な信念を揺るがすこともできなかった;“法輪大法は素晴らしい”こそ、我々は世界中で多くの国の人々や政府の関心、支持、声援を得ることができた。そして、私は文房具用品店から色紙を買ってきて、丁寧に“法輪大法は素晴らしい”と書いた。そして両面テープを色紙の裏に貼っておいた。或る日、私は勤務先からの帰宅途中に住民区に行って、回りに人影がいないことを確認してから、慌てて用意していた色紙をある建物の廊下の壁に貼り付けて、急いで自転車に乗って走り去った。家に戻ってから自分の心の状態が可笑しいと徐々に強く感じてきた。私は宇宙の中でもっとも正しいことをやったのに、なぜこのように心細いのかと反省した。

翌日、私は帰宅途中に再びそこへ寄って、あの字幕がまた貼ってあるかどうかを見に行った。その住民区の入り口に入ると、すぐ私の手書きの字幕が建物玄関の外に貼ってあるのが見えた。ちょうど住民区の入れ口に向かっていた。つまり私が建物の中に貼り付けた字幕を誰かが外に貼り変えていた。遠くから眺めて見ると、夕焼けの下にこのいくつかの字が格別に輝いていた。私は目が潤んできて、本当に貼り変えてくれた人に感謝した。これは慈悲の師父からの私に対する激励なのだと思った。このことは私を大いに励ましてくれ、前進する力を与えてくれた。そして私の今後の道を照らしてくれた。

これ以後、自分の責任と使命がはっきり分かった。私は多くの方式を利用して真相を説明する方法を試みた。実際にやってみると、録音テープで真相を説明する効果が割合良かった。且つ費用も比較的安い。私は大法の音声資料をMP3/VCDから小さい録音テープにダビングする方法を勉強した。この方法で録音すれば、音質があまり変わらない。それから、私はこの方法で真相を説明し続けてきた。出張中にも二つの機械を携帯している。一時間に一つのテープしか作れないが、続けてやっている内に結構な数になった。テープを製作する日々で、いくつかの出来事があった。或る日、録音し始めた時に電池が無くなっている信号が表示された。何時か止まったらそこからやり直そうと思っていたらこのまま最後まで止まらずに録音できた。本気でやる場合はすべてのことが変えられる、大法の威力が現れることを私は体験できた。もう一つの出来事は、或る日、録音用のテープが無くなった。都合により、遠の卸売り市場へ買いに行くことができなくて、近くの用品店に買いに行った。一つが7元の値段を見て、買うのを躊躇した。これは高すぎると思って、店から出た。帰り道で自分の問題点に気づいた。昨日息子のために児童映画VCDを買う時、一枚26元であるのに、まったく躊躇せず買った。何故家族のためなら気にせずに買ったのに、大法のものを買うのに再三計算したのか。私は自分の私心が強すぎて、考えることが全部個人の利益であり、大法を第一位に置いてないと反省した。衆生の済度を第一位に置くべきではないかと思って、私は店に戻って必要な数のテープを買ってきた。

録音の方法が徐々に慣れてきて、私は自由にテープを編集できるようになった。私はテープの中に歌や、国内と国外の法輪功に関するニュース、法を正す体験談、現世応報の実例、常人の大法支持者が得た福の報い、海外学習者の洪法実例、大法の紹介、“天安門焼身自殺”など事件の真相、善行を勧める言葉などの内容を入れて編集したので、聴いた人は皆喜んだ。他の学習者は私が編集したテープを元に多量に複製し、配っていた。次第に編集テープの需要量が増えてきて、私は睡眠の時間を削って、テープの編集に励んだ。或る日、急用ができて、録音テープの編集を一時中断せざるを得なかった。編集しているテープに約10分間の内容が足りなかった。用事を済ましてテープの中断したところを探し出して編集続けようとしたところ、テープの最後まで完璧に録音ができた。私はとても不思議に思って、なぜ録音していない部分に音声が入ったのか。考え込んでいるところに学習者の劉さんがテープを取りに来た。テープを渡す時、一度最初から最後まで聴いて録音の状況を確認するように劉さんにお願いした。その後、劉さんの話によると、録音状況が完璧で、まったく問題はなかった。私は本当に吃驚した。録音していない部分が自動的に完成した。このことから、私は衆生が真相を待ち望んでいる気持ちと大法の無限の知恵を実感した。師父の無量の慈悲と無限の法力が宇宙のすべての空間に満ちていることに私は深く感動した。

師父を信じ、大法を信じる。大法は我々心身の汚れをすべて洗い落とすことができる。大法は宇宙の未来を開拓している。大法は私の行く道を照らしている。私は前進の歩みが更に堅実になり、大法に対する信念が更に固くなった。