日本明慧


幼い大法学習者蓮娜氏が音楽舞台上で大法を実証しました

【明慧ネット】2年前に明慧ネットに掲載されました“ロシアの年少大法学習者は心のこもった音楽で大法を広げ、世の人々を目覚めさせました”文章に載せられました年少の大法学習者蓮娜氏は法の勉学や修煉にその後も精進していました。彼女は心性の向上と共に大法から授けられた知恵を使い、音楽舞台の上で法を広げる道を歩み続けました。ついこの間、モスクワはロシア著名作曲家“アラム・ハチャトォラ”誕生100周年記念を祝う少年児童音楽コンクールで、100箇所の音楽学校から参加した300名の競争者の中から蓮娜氏が頭角を表し、学校代表として当コンクールの優勝を勝ち取りました。

大法は彼女に傑出した才能を授けました

蓮娜氏はよく音楽舞台の出演に出ています。そして、常に観客の熱い喝采と祝福を受けます。ある時、彼女はショパンの夜曲第8号の演奏終了後に、チャイコフスキー音楽学院から来た数名のピアノ教授及び音楽家が“この子の心が触れられている音楽空間はとても深く。そして広いのです。これこそ音楽と言えるのです。”と驚嘆しました。蓮娜氏の先生と他の生徒たちは皆彼女が法輪大法を修煉していることを知っています。蓮娜氏は彼らに自分の持っている特別な才能と創造力は大法で授けられたものであると話しました。大法修煉の中で自分の心性の向上及び精神的な境地の昇華が成功に結びつく唯一の源であると話しました。

音楽舞台にて法を証明することは、歴史に於ける荘厳的な使命であります

蓮娜氏は未だ13歳とは言え、大法修煉の道程においては、既に先輩にあたります。彼女は法の勉学を非常に重視していて、課業がどんなに忙しくても、就寝前には必ず《転法輪》を読みます。何か問題があった時は、必ず法に従い自分を厳しく律するようにしています。

今回の音楽コンクール開催の一週間前に、蓮娜氏は思いも及ばない問題発生に直面しました。常に蓮娜氏がコンクールで良い成績を獲得して欲しいと願う指導先生は今までの態度が一転して、非常に怒りっぽくなっていました。些細なことでも蓮娜氏に対して咎め立てたりしたことで、コンクール前の準備が大いに掻き乱されました。この突如の出来事に蓮娜氏は一生懸命法を勉学し、自分の欠点を見つけようとし、先生の指摘を理解し快く受け止めることに努めました。又、母親や姉に自分の至らないところを指摘してもらい、直ちに改善するようにしました。3日が過ぎて、4日目に先生が又も突然に怒り出し、机を叩き、甚だしきに至っては学校側に蓮娜氏のコンクールに参加する資格を取り消すと言い出しました。

蓮娜氏はこのようなことに直面しても、常に冷静沈着でいます。彼女は“私は音楽舞台で法を証明しようとしているのに、邪悪の旧勢力はこれを逆手にとって私を掻き乱して法の証明が出来ないように邪魔をしようとしています。しかし、自分は決して認めないのだと決めました。蓮娜氏は強い正念を持って背後にいる邪悪を除き取り、そして、邪悪な旧勢力に対して”貴方たちは怖くなんかありません。コンクールに参加するかしないかは師父が決めることです。貴方たちではありません。私は大法学習者です。旧勢力の按配は認めません。“と向かいました。

そして、彼女は穏やかにしっかりと指導先生に1.自分は必ずコンクールに参加します2.あとの3日間は準備するために自分に残したいと申し込みました。先生は蓮娜氏の冷静さ、動揺しない自信に満ちた固い態度に驚かされ、素直に蓮娜氏の要求に応じました。蓮娜氏がこれは全て正念の力及び師父の助けであることを知っています。彼女は大法学習者が音楽舞台の本当の主役であることを心の奥底から感じました。彼女は音楽舞台にて法を証明することは歴史における荘厳な使命であると信じています。

蓮娜氏は最後の貴重な3日間の時間を得て、大法から授けられた知恵を使い、コンクールで演奏する音楽に法を正す内容を注ぎ、天の神が邪悪を除き取り、衆生を済度する素晴らしいストーリを作り出しました。更に、ストーリの具体的な内容を音符に溶け込ませました。13歳の子供にとっての3日間は本当に短いものです。しかし、蓮娜氏は自分が大法学習者であり、大法修煉によって持つ超能力で大法を実証する任務が完成できると信じています。この3日間、蓮娜氏は法の勉学に精進しました。当日の蓮娜氏は非常に強い正念に満ち、完璧に凡俗を超越した境地に達しています。彼女の心身全ては大法学習者が邪悪を滅し尽くし、衆生を済度する壮大な場面に溶け込んでいます。人、音楽、ストーリの内容及び他の空間が一体となりました。蓮娜氏の言葉を借りれば“髪の毛の一本一本が中に溶け込んでいます。”彼女の演奏は人々の心を震撼させました。審査員の中に何人かがその場で思わず“素晴らしい!”と驚嘆しました。蓮娜氏が退場したあとに、審査委員長や世界的に著名な音楽家カレン・ソレノビキ・ハチャトォラ(アラム・ハチャトォラ)が特別に蓮娜氏に祝賀をするために駆けつけました。ハチャトォラ氏は彼女の指導先生に“あなたの生徒の演奏は本当に素晴らしかった。彼女が父親の音楽にスピリッツを注ぎ込んでくれました。私はとても好きです。”と話しました。

蓮娜氏の素晴らしい演奏は舞台下の専門家審査員達の一致した評価を得ました。この優れた演奏は只2年間の専業的な学習経歴を持つ者がしたとは誰も想像しませんでした。蓮娜氏は再び音楽舞台にて大法の素晴らしさ、不思議さを実証しました。

法を広げる機会を作り、世の人々を済度します

蓮娜氏は優秀な成績を勝ち取った時に、真っ先に国内の母方の祖父と祖母に法を広げ、真実を説くことを考えました。蓮娜氏は祖父と祖母に“私の成功は全て法輪大法を修煉していたお蔭で得られた結果です。何時になれば信じてくれますか?”と説得し、祖母と祖父は孫の驚異的な進歩に驚きを隠せず感動しました。そして、“孫の信じるものは私たちも信じます。大法は良いものであることが分かりました。機会があったら私たちも大法を修煉します。”と答えました。

蓮娜氏と指導先生は今回の演出の成功を祝う為に、小さいパーティを開きました。ロシア音楽界の著名な専門家や教授を数名招きました。蓮娜氏はパーティに参加した皆さんにプレゼントを用意しました:大法の書籍及び大法資料。この小さな娘が《転法輪》を読み、法輪大法を修煉したことで非凡な音楽才能が伴ったことを知ったパーティの参加者は皆このプレゼントを大変大切にしました。そして、心より感謝の言葉“ありがとう”を何度も発しました。特に82歳のハチャトォラ氏はこの貴重な本を抱き“私は必ず読みます。私は必ずこの本をよく読みます”と話しました。