英国政府は香港第23条立法草案に対して正式な声明を発表した

2003年4月10日

【明慧ネット】3月27日、英国政府は香港第23条立法草案に対して、正式な声明を発表しました。外務大臣であるBill Rammellさんは：「この案件の処理方法及び立法そのものは多くの人に「一国二制度」に対して、重要な試練があると見られています。」同時に、「中英香港問題連盟の声明の共同署名者として、この連盟の声明は、与えられた人権と自由を確実に保障する義務があります。」なお、「我々は立法そのものと人権公約が一致して、公約が与えられた人権原則に背かないものであってほしいのです。」と指適しました。

Rammellさんは、この立法草案に対して「最も重大な」関心は、普く反対されている禁止規制に関係があります、この禁止規制は「特区と大陸の間の独立しているべき立法制度を混ぜてしまいました。」と指適しました。

彼は：「我々は既に特区政府が2月14日に公布した立法草案を詳しく検討しました。我々の心配は相変わらず消し去られていません。」「その中の主な問題は、これらの国家安全を妨害することを禁止する条項です。多くの香港と各地人士はまた心配しています。提案は香港の法律にとって余計なものと思っています。しかも、香港立法の中に大陸の法律と同じ内容を出すことは、特区と大陸の間の独立した立法制度の境界線を不明確にし、この境界線は連盟の声明と基本法の中に皆規定されています。彼らは、これらの提案及び理由に対して、満足していません。特に、なぜ大陸で禁止されていることを理由にして、香港当地の組織を禁止するのかが理解できません。我々はこれに対して、同様に関心をもっています、我々は、特区政府が真剣にこの具体的な条項を調べ、最後に立法は文字と精神の上に連盟の声明と基本法に一致していることを信じます。これは香港の合法的自治が、この立法によって障碍されない要となる問題です。」と表名しました。

外務大臣は：「我々は続いて事態の発展を注意しています。」と言いました。