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湖南岳陽の法輪功学習者肖桂英さんは岳陽精神病院で迫害され死亡した

2003年4月9日

【明慧ネット】湖南岳陽の法輪功学習者である肖桂英さんは、世の人々に真相を伝えたため数回不法に逮捕され留置所に入れられた。その後、夫であり湖南岳陽市財政局消費局の前局長である厳有華氏は、妻である肖さんを岳陽康復病院(精神病院)に送り、肖さんは虐待の限りを尽くされ、2003年3月に死亡した。

肖さんは骨質増殖などの重病に苦しんでいたが、1996年の春から修煉をはじめて、全ての病気が治った。それからというもの肖さんは、大法の心性基準に従い自分を律していた。

夫である厳有華氏は、湖南岳陽市財政局消費局の前局長であった。肖さんは、大法の心性基準に則り自分を律し、付け届けや賄賂を受け取らなかったため、厳氏は大法を恨み、大法を誹謗する文章を書いた。肖さんは、夫が大法を不当に扱うことを止めさせるために、やむなく修煉を止めた。しかし、法輪功は人に善良になるよう教えてくれるということを忘れはしなかった。肖さんは修煉を止めたため、やがて病気が再発し、半身不随の状態となってしまった。

1999年7月20日後、肖さんは、大法が汚されているのを見て、大法を守ろうと決心し、再び法を学んだ。やがて病気は治り、自由に歩くことが出来るようになった。

厳氏は60才を過ぎているが妾が5人もおり、かつて、肖さんと離婚しようと試みたが、うまくいかなかった。このため、彼は人を雇って、彼女を殺そうとしたこともあった。法輪大法が迫害されている最中に、厳氏は自分の将来が影響されないようするため、己の願望を果たそうとするために、江沢民政権が法輪功を迫害していることを利用し、彼女をさらに虐待した。肖さんは至る所で真相を伝え、虚言に騙されている世の人々を済度するよう努めていたため、2001年12月5日、自宅から出ざるを得なかった。

厳氏と息子までもが公安関係者と一緒になり、長沙の安郷にある肖さんの実家で、彼女を拉致した。家に連れ戻してから手錠で木に縛った。そして、岳陽榮家湾の留置所に送り、半年も監禁した。その後、労働教養所へ送ろうとしたが、健康問題により入所は拒否された。家に戻る途中、肖さんは逃れた。肖さんは、真相を伝えたため再び警察に逮捕され留置所に拘留された。釈放後、厳氏は彼女を精神病院である岳陽康復病院に送った。2003年3月、虐待の限りを尽くされ、肖さんは死亡した。精神病院の職員と夫により迫害され死亡したのであり、岳陽康復病院と厳有華氏は逃れられない責任がある。

肖さんの死因について、肺ガンと言われているが、肺ガン患者を精神病院に送るものであろうか? 厳氏が妻を殺害しようとした動機を多くの人が知っている。厳氏は法を司るものではないが数回に渡り、妻である法輪功学習者の肖さんを留置所、労働教養正所や精神病院へと送った。誰がこのような悪行を働かせる権利を与えたのであろうか? 江沢民氏らの迫害政策の庇護下にあってこそ、このように公然と自分の妻を殺害することが出来たのである。