6日間にわたる残酷な拷問により、傷だらけとなり出血し、全身痙攣を起こす
2003年4月14日 文/河南の学習者
【明慧ネット】2001年11月7日、仕事中に突然数人の警官が来て、有無を言わず、私に手錠を掛け、連行しようとした。どういうことなのか話し合おうと試みたが、私を殴りはじめた。首や手腕が出血した。職場の上司からの助言があったにも拘らず、事務室や自宅を強制捜査された。その後留置所へ入れられ、逮捕状を出され、署名するように言われた。私は何も法律に違反することをしていないので、拒否したが、刑務所へ送られた。
2001年11月20日早朝、拷問が始まった。最初は、西向きの部屋で、体を窓に密着させられたままで手錠を掛けられた。一日中も水を与えられず、その後北向きの部屋で同じことが繰り返されえた。20才前後の若い警官に暴行され、左目が見えなくなり、右目も視力が低下した。鼻は内出血し腫れ上がり、呼吸も困難になった。下顎の皮膚も裂けた。
全身傷だらけになった私を見て、警官らは責任を問われることを恐れ、医師を呼んだ。眼底検査をしたところ、眼底が損傷していることが分かり、診療室に移された。点滴を受けたとたん、全身痙攣を起こし、吐血、便血が出た。11月25日留置所へ戻され、その後解放された。
2001年12月12日、再度逮捕された。署名を拒否したため、14ヶ月5日間の刑務所生活を送ることになったが、2002年12月11日出所することが出来た。
不法に拘束された間に、仕事も失い、戸籍まで奪われた。妻まで逮捕され、娘は幼稚園でいじめにあい、両親も精神的に大きな痛手を受けている。よりよい人間、より道徳の高い人になろうとする自分の信仰を堅持することの、どこに問題があるというのだろうか?
私は何も法律に反することなどしていない。ところが、不法に逮捕されたことは、「中華人民共和国刑法」第234条、第238条、第247条および「中華人民共和国刑事訴訟法」第43条等の規定に違反している。
善良なる世界の皆さん、みんなで立ち上がろう。正義と基本的人権を守ろう。
「拷問、反人類罪、及び集団大規模虐殺」の罪で、江沢民氏を起訴し、法より罰を裁かせよう!
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