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両親と祖母が連行され家財は全て警察に没収された

【明慧ネット】わたしは13歳の大法学習者です。99年に大法と出会い、修煉をしてからというもの何年も病んでいた病気が消え、健康になりました。近所のお爺さんが、よく家に遊びに来ますが、「以前と比べると体の調子はすごく良いようだね。こんなに変わるとは想像もつかなかった」と言いました。

99年7月20日、大法が迫害されてから、わたしの家庭は何回もかき乱されました。警察が家宅捜査に来ましたが、深夜庭の囲いをよじ登って入り込んだ事が何回もあり、更にわたしと姉を恫喝しました。今も夜に犬の吠える声を聞くと、警察がまた父と母を逮捕しに来るのかと想像してしまい、怖くなります。昼間も警察は、しばしば学校に来て、わたしと姉の授業を妨害しました。

2000年10月に、家族全員が陳情の為北京に行きました。帰ってくると、祖父母が不法に拘禁されたことが分かりました。それだけではなく価値のある家財は、全て警察に没収されていました。その中には、トラックとそれに満載された落花生も含まれていました。警察の暴行により、父は腿が腫れて、靴も履けず、母は顔を殴られ、食事もできない状態でした。警察に1万8千元を払い、ようやく解放されました。

2002年のお正月に、父と母は再度警察に不法拘禁されました。わたしと姉は、掃除をすませてから、祖父母の家に行きました。大晦日の晩、祖母は餃子を作ってくれました。餃子自体はとても美味しかったのですが、今までで一番不味い食事と感じました。なぜならば、家族全員が揃っていなかったからです。