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中国の石家庄化学肥料工場の幹部が、大法を迫害した結果、工場の収益が急落した

【明慧ネット】石家庄化学肥料工場は約5,000人の従業員を抱えている大工場である。収益も業界のトップクラスに位置していた。ここ2年来、一部の幹部が己の体面と利益を保つため、江沢民政権の政策に従い、法輪功学習者を迫害した。これらの幹部は、数えきれない道義的にも、法律上でも許されないような悪事を犯した結果、工場の収益を急激に悪化させた。従業員のベースアップは無くなり、従業員の給料レベルは一挙に3ランクも下げられた。しかも、2001年から2002年まで、工場側は現状を維持するために、2度も従業員に借金を申し入れた。現在、毎月融資をしてもらいながら従業員の給料を支払っている。優良企業が一転して、このような惨めな境遇に陥った。

工場幹部らが学習者を迫害した事例を以下に挙げる:

1、 2001年、幹部らが政治的な資本を得るため、全従業員に法輪功をやらないという保証書を書かせ、上層部に報奨金を求めた。

2、 2000年初頭、従業員が法輪功のために、北京へ上申に行った場合、在職者であればリストラされ、定年退職者なら年金の支払いが停止される。これは良い人になりたいと願う人の生存する権利さえ奪うことである。

3、 幹部自らが江沢民氏の手先となり、従業員(大法学習者)は皆、迫害を受け、誰も免れられなかった。刑務所に送られた人、強制労働教養所へ送られた人、洗脳クラスに入れられた人、解雇された人もおり、長期的に自宅監禁させられた人もいた。ほとんどの学習者は何らかの罰金を受け、経済的にも損失を受けた。

これらの工場幹部らは、様々な手口で“真・善・忍”に従い自分を律する人を迫害し、全従業員を害しただけでなく、自らも害した。