大陸で不法逮捕されているニュージランド留学生の劉峰と楊芳の救援について
2003年4月12日
「明慧ネット」劉峰と楊芳はもともとはニュージランドへ留学している学生でそれぞれ中国の大連と沈陽から来ました。劉峰と楊芳は二人とも留学生で99年暮れのクリスマス休暇で中国に帰っている間法輪功に対する弾圧の制止を平和に呼び掛けたことで不法逮捕された。その後、解放されたもののニュージランドへの入国が禁止となっていてニュージランドに戻って学業を続けることができませんでした。
2002年、劉峰は再びニュージランドに戻る準備で買い物をしている途中不法逮捕され、大連姚氏収容所に送られたが現在行方不明になっています。
同年楊芳は空港で手続きチェックの時不法に搭乗が禁止され、強引に実家に戻されました。
彼らが所属している学校は依然彼らの学籍を保留し、先生生徒、学長先生までも彼らの状況には非常に関心を持っています。理由もなく海外留学生の帰校、学業従事を禁止し、しかも、不法逮捕で監禁迫害している。このことは根本的に中国の改革開放の基本国策に違反していることで、中国の国家名誉を著しく脅かしています。大連と沈陽の関連部門はこのことに関して責任を持たなければなりません。
最近第59回連合国人権大会でニュージランド所長は次のように発言しました。
「人権に対する危害と侵害は今の世界で最大の不安全要素の原因である」
「もし、一つの国家が人権に危害を与えたとしたらそれはその国の人の安全だけではなく国際社会の安全にも危害を与えることである。だから、全ての国際社会は人権と人類の安全に対して威圧と侵害のある地域には当然ながら注目している。」
「国内の強力で有力な人権保障措置を取らない国は、当然外部事務上での人権尊重、信頼性の高い遵守者であることができない。」
前月、ニュージランド外交部海外開発と人権事務副所長タンム・キタさん(Junior MinisterTom Kitt)は特別に「外交部と人権非政府組織連合委員会」の会議上で「人権はニュージランドが対外政策の中で欠かせない組成部分だ」と述べました。
目下ニュージランド政府は上述した二人の学生の状況に非常に関心と注目を高めています。
報道によると、「ニュージランド法輪大法協会」と「国際特赦ニュージランド支部」の代表は共同で正式にニュージランド外交部副所長のタンム・キタさん(Junior MinisterTom Kitt)にニュージランド大衆からの5千を超える署名とニュージランド外交部長に劉峰と楊芳の救援を呼び掛ける数万通の法輪功学者の葉書と支持署名を渡しました。
ニュージランド国際特赦は迫害を受けている法輪功学者を支持するために全国に二万通の葉書を出し、その中5千通を回収することができました。これは、これまでの最高の返信率であります。
ニュージランド国際特赦
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