日本明慧


私もこの本を読んでみたい!

2003年4月22日 文/中国大陸農村大法弟子

【明慧ネット】私は大法が迫害されてから、修煉を始めました。当時、法輪功について何も知らず、ただ天と地を覆うほどの弾圧の前で、法輪功の学習者達が、捕まえられるかも知れないと分っているのに、依然として北京へ陳情に行くのに対して、私は「何故?」とずっと聞きたくて、それで、法輪功の学習者と話すようになりました。そして、思った通り彼らは、普通の人と違って心が大きくて、すべてのことに対して真、善、忍という基準ではかるので、間違いなくいい人達です。私は彼らに、「《転法輪》の中にはどんなことが書かれているのですか。」と聞きました。と言うのは、私はまだその本を読んだことがなかったのです。それで、彼らはその本が「よりよい人間になるための道理を伝えていて、今日の人類の道徳を再び取り戻すことが出来る」のだと、誠心誠意教えてくれました。その時、私はとても驚きました。私はテレビからのでっち上げに騙されていたからです。「じゃ、この本はよりよい人になりなさいと教えているのだから、そうすべきです。今良い人は本当に少ないですね。私も、この本を読んでみたい。」と私が言いました。

大法の本を読み始めてから、この本が普通の本ではないと私はすぐ感じました。私は続いてこの本を四回も読みましたが、本当に惜しくて手放せなかったのです。しかもその時、大法を知ったのは本当に遅かったという気持ちでいっぱいでした。ですから、私は今まで生きてきて、ずっと知りたかった謎が全て分り、人生観も変わりました。以前私は、世の人々の中で自分はまだいい人の方だと思っていましたが、しかし、師父の法と比較して、どれほど離れているのかを知りました。それから、私は命の大切さが分ってきて、自分の心がより大きく、気分も良く、本当に自信を持って幸せに生きられるようになりました。私は師父のおっしゃったより良い人になると言うことで、自分自身の周りから始めて、一つ一つのことに真に対応して、自分の心性を向上させ、自分を変えようとしています。

法輪功を学び始めてから、私の体が大きく変化しました。私に以前あった病気はだんだん無くなったのです。以前やめていた農作業は、今楽々とやっています。それは、全く師父がおっしゃった“歩く時風が立つ”と言う体の軽さを感じたのです。私の家族は最初、私が法輪功を習うことに賛成しなかったのです。しかし、私の体の変化を自分たちの目で実際に見てから、今は支持するようになりました。また、以前私はよく旦那と喧嘩をしていましたが、しかし、修煉を始めてから、私たちは一回も喧嘩したことがなく、家族はとても睦まじくなりました。

しかしながら、2002年から、私たちの地元での迫害が次第に深刻になりました。ここで、法輪功学習者が捕まったり、殴られたりして、さらに労働再教育を課される事が良くあります。ですから、全ての善良な人々がこの迫害に反対するよう、今苦難の中にいる法輪功学習者を助けるために、援助の手を差し伸べてくださるようにと願って、私は自分のこの修煉体験を書こうと決心したのです。